後半AT弾がVARで幻となったブレーメンがシャルケとドロー…途中出場の大迫は同点弾の起点に!《ブンデスリーガ》
2021.01.31 02:30 Sun
大迫勇也の所属するブレーメンは30日、ブンデスリーガ第19節でシャルケと対戦し、1-1の引き分けに終わった。大迫は61分からプレーしている。
立ち上がりからやや押し込まれる展開となったブレーメンは、38分に失点を喫する。ベッカーのパスをボックス右で受けたアリが縦に切り込みマイナスへ折り返しを供給。これを中央のマスカレルがダイレクトでゴール右下に流し込んだ。
1点のビハインドで後半を迎えたブレーメンは、エンボム、シュミット、アグを下げてモフワルド、ラシツァ、アウグステンションを投入。さらに61分にはサージェントを下げて大迫をピッチに送り出した。
積極的な選手交代で試合の流れを引き戻したブレーメンは、77分に試合を振り出しに戻す。中盤まで下がってボールを受けた大迫が素早いターンから前線にロングスルーパスを供給。これをボックス右で受けたラシツァがマイナスに折り返すと、走り込んだモフワルドがゴール右隅にダイレクトシュートを突き刺した。
さらに後半アディショナルタイム4分には、ゴール右深くに抜け出したゲブレ・セラシェの折り返しからM・エッゲシュタインがゴールネットを揺らしたが、VARの末にゲブレ・セラシェのオフサイドを取られ、ゴールは取り消しに。そのまま1-1で試合は終わり、ブレーメンは勝ち点1獲得に留まった。
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前節、ヘルタ・ベルリンに快勝した13位ブレーメン(勝ち点21)が、3連敗中の最下位シャルケ(勝ち点7)をホームに迎えた一戦。ブレーメンの大迫は、4試合連続のベンチスタートとなった。1点のビハインドで後半を迎えたブレーメンは、エンボム、シュミット、アグを下げてモフワルド、ラシツァ、アウグステンションを投入。さらに61分にはサージェントを下げて大迫をピッチに送り出した。
積極的な選手交代で試合の流れを引き戻したブレーメンは、77分に試合を振り出しに戻す。中盤まで下がってボールを受けた大迫が素早いターンから前線にロングスルーパスを供給。これをボックス右で受けたラシツァがマイナスに折り返すと、走り込んだモフワルドがゴール右隅にダイレクトシュートを突き刺した。
同点弾で勢いづくブレーメンは、88分にもアウグスティンションの左クロスからラシツァがヘディンシュートでゴールに迫ったが、これはGKフェールマンに弾かれ、枠の上に外れた。
さらに後半アディショナルタイム4分には、ゴール右深くに抜け出したゲブレ・セラシェの折り返しからM・エッゲシュタインがゴールネットを揺らしたが、VARの末にゲブレ・セラシェのオフサイドを取られ、ゴールは取り消しに。そのまま1-1で試合は終わり、ブレーメンは勝ち点1獲得に留まった。
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