スパーズ撃破のリバプールにファーディナンド氏も心変わり 「タイトルのチャンスはある」
2021.01.29 15:12 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏がリバプールへの評価を改めたと語った。イギリス『ミラー』が伝えている。
リバプールは12月にプレミアリーグ首位に立ったが、その後突如として不調に陥り、前節までリーグ5試合未勝利。DFヴィルヒル・ファン・ダイクらが離脱したセンターバックの補強はなく、順位も4位まで落ちた状況にイギリス『BTスポーツ』に出演したファーディナンド氏も「リバプールはタイトル獲得の野望を犠牲にするだろう」と主張していた。
しかし、リバプールは28日に行われたプレミアリーグ第20節でトッテナム相手に3-1で勝利。説得力あるパフォーマンスを目にしたファーディナンド氏は、自身の主張を改めたと語っている。
「リバプールはこの結果を絶対に必要としていたと思う。誰もが彼らに対して、(タイトルへの)挑戦は終わったと主張していた。今夜、彼らはそうした意見に対してしっかりとした答えを示してくれたと思う」
「確かに、彼らは今夜、(トッテナムのミスという)贈り物を与えてもらっていた。だが、チームがその贈り物をうまく生かすには、正しい場所にいなければならない」
「彼らはDFラインの中心的な歯車を失った。しかし、攻撃陣が自信を取り戻していけば、常にタイトル獲得のチャンスはあるだろう」
リバプールは12月にプレミアリーグ首位に立ったが、その後突如として不調に陥り、前節までリーグ5試合未勝利。DFヴィルヒル・ファン・ダイクらが離脱したセンターバックの補強はなく、順位も4位まで落ちた状況にイギリス『BTスポーツ』に出演したファーディナンド氏も「リバプールはタイトル獲得の野望を犠牲にするだろう」と主張していた。
「リバプールはこの結果を絶対に必要としていたと思う。誰もが彼らに対して、(タイトルへの)挑戦は終わったと主張していた。今夜、彼らはそうした意見に対してしっかりとした答えを示してくれたと思う」
「確かに、彼らは今夜、(トッテナムのミスという)贈り物を与えてもらっていた。だが、チームがその贈り物をうまく生かすには、正しい場所にいなければならない」
「リバプールはトップか、その周辺にいるだろう。攻撃陣はゴール前でやや不調な状態が続いていたが、リーグのトップに立つ方法を熟知している。それは彼らにとって力になると思う」
「彼らはDFラインの中心的な歯車を失った。しかし、攻撃陣が自信を取り戻していけば、常にタイトル獲得のチャンスはあるだろう」
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