マウントが“恩師”解任を語る…「僕にとって大きな意味を持つ存在」
2021.01.29 14:05 Fri
チェルシーのイングラン代表MFメイソン・マウントが、フランク・ランパード前監督の解任についてイギリス『BBC』のインタビューでコメントしている。
マウントはランパード監督の寵愛を受けた一人で、今季は公式戦23試合で先発出場。だが、トゥヘル新監督の初陣となった27日のウォルバーハンプトン戦は、リーグ戦では14試合ぶりの途中出場となっていた。
試合後、『BBC』の取材の中で、改めてランパード監督の解任について語ったマウントは、自分にとって大きな意味を持つ恩師であることを強調し、称賛と感謝の想いを明らかにした。
「僕は凄く長い間ここにいて、アカデミーの頃から多くの監督が去っていくのを見てきた。だけど、いざファーストチームに上がって監督が解任されるのは全く違う感覚だね」
「ピッチ内外で彼が僕に選手として与えてくれた全てのことには称賛と感謝しかない。選手として成長させてくれたのは間違いなく彼で、僕にとって大きな意味を持つ人なんだ」
マウントはまた、転換期となっている現状について「難しい時期」としながらも、今一度団結する必要を説いた。
「今は感傷に浸っている場合ではない。前を向かないと。選手としてチームとしてクラブとして、僕たちは一致団結しなければならないんだ」
「困難な時期だよ。でも、チームがこの状況から脱却し、正しいポジションに戻るために、強い衝撃が必要な時だったんだ」
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25日にランパード前監督を成績不振で解任したチェルシー。後日、新たにトーマス・トゥヘル監督の招へいを発表した。試合後、『BBC』の取材の中で、改めてランパード監督の解任について語ったマウントは、自分にとって大きな意味を持つ恩師であることを強調し、称賛と感謝の想いを明らかにした。
「僕は凄く長い間ここにいて、アカデミーの頃から多くの監督が去っていくのを見てきた。だけど、いざファーストチームに上がって監督が解任されるのは全く違う感覚だね」
「彼は僕にとって非常に重要な存在だった。ダービー・カウンティに連れて行ってくれて、プレーする時間を与えてくれたんだ。チェルシーに戻る前から、彼からは多くのことを学んだ。そしてそれは続いたんだ」
「ピッチ内外で彼が僕に選手として与えてくれた全てのことには称賛と感謝しかない。選手として成長させてくれたのは間違いなく彼で、僕にとって大きな意味を持つ人なんだ」
マウントはまた、転換期となっている現状について「難しい時期」としながらも、今一度団結する必要を説いた。
「今は感傷に浸っている場合ではない。前を向かないと。選手としてチームとしてクラブとして、僕たちは一致団結しなければならないんだ」
「困難な時期だよ。でも、チームがこの状況から脱却し、正しいポジションに戻るために、強い衝撃が必要な時だったんだ」
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