粘りの守備見せるも、後半ATのOGでシント=トロイデンは痛恨ドロー《ジュピラー・プロ・リーグ》
2021.01.28 12:40 Thu
27日、ジュピラー・プロ・リーグ第22節のヘントvsシント=トロイデンが行われ、1-1の引き分けに終わった。シント=トロイデンの日本代表GKシュミット・ダニエルとFW鈴木優磨が先発出場した。
シュミット・ダニエルはフル出場を果たし、鈴木は80分までプレー。また、DF松原后はベンチ入りを果たすも、出場機会はなかった。
前節のムスクロン戦で0-2と敗戦を喫していたシント=トロイデン。しかし、試合を通じてヘントにボールを握られつ展開となってしまう。
それでも23分、相手ボックス手前でのルーズボールを繋ぐと、パスを受けたファクンド・コリディオがトラップで浮かせたボールをハーフボレー。強烈なシュートが右隅に決まり、先制に成功する。
なんとか凌いだまま後半アディショナルタイムを迎え、このまま勝利かと思われた94分、ボックス手前FKからのクロスが混戦に。相手のオフサイドも疑われたが、最後はローラン・ドゥポワトルのシュートが跳ね返ったところ、シュミット・ダニエルに当たってゴール。オウンゴールとなり、1-1の引き分けに終わった。
ヘント 1-1 シント=トロイデン
23分 0-1:ファクンド・コリディオ(シント=トロイデン)
94分 1-1:オウンゴール(ヘント)
前節のムスクロン戦で0-2と敗戦を喫していたシント=トロイデン。しかし、試合を通じてヘントにボールを握られつ展開となってしまう。
それでも23分、相手ボックス手前でのルーズボールを繋ぐと、パスを受けたファクンド・コリディオがトラップで浮かせたボールをハーフボレー。強烈なシュートが右隅に決まり、先制に成功する。
先制したシント=トロイデンだったが、主導権はヘントが握ったまま。しかし、集中した守備を見せると、37分にはシュミット・ダニエルがビッグセーブを見せて失点を免れる。
なんとか凌いだまま後半アディショナルタイムを迎え、このまま勝利かと思われた94分、ボックス手前FKからのクロスが混戦に。相手のオフサイドも疑われたが、最後はローラン・ドゥポワトルのシュートが跳ね返ったところ、シュミット・ダニエルに当たってゴール。オウンゴールとなり、1-1の引き分けに終わった。
ヘント 1-1 シント=トロイデン
23分 0-1:ファクンド・コリディオ(シント=トロイデン)
94分 1-1:オウンゴール(ヘント)
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