久保建英のファーストインタビュー、ヘタフェの印象やラ・リーガを語る「成長できそうな環境」「目の前の試合が一番大事」
2021.01.28 11:30 Thu
今冬にヘタフェへレンタル移籍した日本代表MF久保建英が、クラブのインタビューに応じ、近況などを語った。
今シーズンはステップアップを求め、ビジャレアルへとレンタル移籍。しかし、ウナイ・エメリ監督の信頼を得られずラ・リーガでは途中出場が続くと、出場機会を求めて移籍を志願。ヘタフェに加入することが決定した。
ヘタフェに加入してから約3週間が経過した久保は、ここまでのヘタフェでの印象について「あまり時間も経っていなくて、まだ色々なところを知れているわけではないですが、この2週間弱で見てきたものは、自分が成長できそうな環境だなと思いました」とコメント。良い印象を持っていると語った。
チームメイトについても「このチームは愉快な仲間たちというか、言い方は変ですが、明るい選手が多くて、チームとしても明るいなという印象がすごくあります。そういったチームは、新加入選手にとって非常に良い環境なのかなと思います」と語り、加入したばかりながらチームにフィットできていると語った。
チーム状況については「1週間単位でチームの状況だったり順位が変わっていて、過去の事は、自分が来てから2試合勝って1試合負けていますけど、全部忘れるつもりで、次の日曜日に向けて全力で向かっていきたいと思います」と語り、31日に予定されているラ・リーガ第21節のアラベス戦が重要だと語った。
久保加入後の連勝により、ヘタフェは降格圏を脱出した一方で、降格圏の18位アラベスと7位のグラナダの勝ち点差が「10」となっており、混戦状態が続いている。
久保は今シーズンのラ・リーガについて「今年は結構、チーム同士の均衡が保たれていると思いますし、6ポイントから8ポイント差のところに10チームぐらいがいる状況で、どのチームも弱みと強みがありながら、その弱みと強み、弱みについては上手く見せないように戦っていると思います。自分たちも含めて。そういったところで今年は均衡が保たれていると思います」と語り、「今週の試合、目の前の試合が一番大事という事は変わらないですし、そのあとに2、3試合非常に難しい試合が来ることも事実です。しっかりと勝ち点3を拾うことが大事だと思います」と語り、セビージャ、レアル・マドリー、レアル・ソシエダと続くその後の戦いも見据えた。
最後にヘタフェファンへメッセージ。現在は無観客となっている現状でも、最大限のプレーで期待に応えたいと語った。
「こんにちは、久保建英です。残りのシーズンはヘタフェで自分ができる最大限のことをやっていきたいと思いますし、無観客試合でいつ観客が入るかは分からないですけど、観客が入った時に、観客がいなくても変わらないですが、より一層最大限のプレーで期待に応えられるように頑張りたいと思います」
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久保は、2019-20シーズンはレアル・マドリーからマジョルカへレンタル移籍。残留争いの中、ラ・リーガで35試合に出場し4ゴール5アシストを記録した。ヘタフェに加入してから約3週間が経過した久保は、ここまでのヘタフェでの印象について「あまり時間も経っていなくて、まだ色々なところを知れているわけではないですが、この2週間弱で見てきたものは、自分が成長できそうな環境だなと思いました」とコメント。良い印象を持っていると語った。
チームメイトについても「このチームは愉快な仲間たちというか、言い方は変ですが、明るい選手が多くて、チームとしても明るいなという印象がすごくあります。そういったチームは、新加入選手にとって非常に良い環境なのかなと思います」と語り、加入したばかりながらチームにフィットできていると語った。
久保はトレーニングに参加しないままデビューを果たしたエルチェ戦でゴールに絡むと、ウエスカ戦では初先発。チームの連勝に貢献すると、アスレティック・ビルバオ戦は敗れたものの、先制点の起点となるボール奪取を見せていた。
チーム状況については「1週間単位でチームの状況だったり順位が変わっていて、過去の事は、自分が来てから2試合勝って1試合負けていますけど、全部忘れるつもりで、次の日曜日に向けて全力で向かっていきたいと思います」と語り、31日に予定されているラ・リーガ第21節のアラベス戦が重要だと語った。
久保加入後の連勝により、ヘタフェは降格圏を脱出した一方で、降格圏の18位アラベスと7位のグラナダの勝ち点差が「10」となっており、混戦状態が続いている。
久保は今シーズンのラ・リーガについて「今年は結構、チーム同士の均衡が保たれていると思いますし、6ポイントから8ポイント差のところに10チームぐらいがいる状況で、どのチームも弱みと強みがありながら、その弱みと強み、弱みについては上手く見せないように戦っていると思います。自分たちも含めて。そういったところで今年は均衡が保たれていると思います」と語り、「今週の試合、目の前の試合が一番大事という事は変わらないですし、そのあとに2、3試合非常に難しい試合が来ることも事実です。しっかりと勝ち点3を拾うことが大事だと思います」と語り、セビージャ、レアル・マドリー、レアル・ソシエダと続くその後の戦いも見据えた。
最後にヘタフェファンへメッセージ。現在は無観客となっている現状でも、最大限のプレーで期待に応えたいと語った。
「こんにちは、久保建英です。残りのシーズンはヘタフェで自分ができる最大限のことをやっていきたいと思いますし、無観客試合でいつ観客が入るかは分からないですけど、観客が入った時に、観客がいなくても変わらないですが、より一層最大限のプレーで期待に応えられるように頑張りたいと思います」
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