香川真司がギリシャ到着、加入噂のPAOKもSNSで匂わせ投稿

2021.01.27 12:10 Wed
©Real Zaragoza
ギリシャ・スーパーリーグのPAOKテッサロニキが、MF香川真司(31)の獲得が間近に迫っているようだ。ギリシャ『Gazzetta』が報じた。昨シーズンは自身の念願が叶い、スペインの地でプレー。レアル・サラゴサに加入し、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)を戦った。
香川はチームの中心となり攻撃を支えた一方で、目に見えた数字を残せず。また、チームは昇格争いを続けていたものの、最終的にはプレーオフに回り、敗退となったために2部に残留することとなった。

2年契約を結んでいた香川は、今シーズンもサラゴサに残ることが既定路線とみられていた中、EU圏外枠や給与の問題などが重なり退団。各国からオファーがある中、スペインでのプレー続行を希望したため全てのオファーを拒否。無所属状態が続いていた。

香川退団後のサラゴサは、2部でも低迷するなどしたため、ファンからは復帰を求める声もある中、トレーニングを続けていた香川。古巣であるセレッソ大阪からのオファーも報じられた中、所属先が決まらない状態が続いていた。
移籍市場も閉幕が近づく中、これまで拒否していたPAOKへの移籍が急接近している香川。『Gazzetta』は香川が26日にPAOKのホームであるテッサロニキに滞在していることを報道。PAOKのタオルマフラーやマスクを身にまとった香川の写真も掲載している。

PAOKも公式ツイッターを更新し、1枚のシルエット写真をツイート。誰かがやってくることを匂わせている。

香川はC大阪でキャリアをスタート。その後海を渡り、ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッド、ベシクタシュを渡り歩き、2019年夏にサラゴサに加入していた。

スペインでのプレーにこだわっていた香川だが、ギリシャに活躍の場を求めることになるようだ。

◆クラブも誰かの到着を匂わせ
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