難敵セインツにリベンジを果たしたアルテタ「素晴らしいチーム相手に、力強いパフォーマンス」
2021.01.27 10:41 Wed
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、難敵相手の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、アーセナルは暫定8位に浮上。一時期の大不振から抜け出し、直近のリーグ戦6試合で5勝を記録している。
試合後のインタビューに応じたアルテタ監督も、チームが見せた好パフォーマンスを称賛した。
「素晴らしいチームを相手に、本当に力強いパフォーマンスだった。立ち上がりから良かったが、ラカ(アレクサンドル・ラカゼット)がGKとの1対1を外してしまったのは残念だった。直後にセットプレーから失点したものの、チームはよく立ち直ったと思う」
「我々は非常に困難な時期を経験してきた。しかし、負けた際には保つのが難しいとされる精神と団結力を維持できていたと思う。それがあるから、今成長しているんだ。もちろん、毎日の修正も必要だけどね」
「プレーしていても、ベンチ入りしていても、負傷していても、皆の自信は深まっている。それはスタッフも同じさ。強固な土台を持ったうえで、チームとして徐々に良くなり、個人としても良くなっていく。それが我々の戦い続ける唯一の方法なんだ」
また、アルテタ監督はこの試合通常の右ウィングではなく、左ウィングでプレーしたFWニコラ・ペペについても言及。昨シーズン加入してから本領発揮できず苦しんでいる同選手に対して、この日のプレーを称えている。
「ニコ(ニコラ・ペペ)は普段右でプレーするが、今日は左でプレーした。彼は本当に良かったんじゃないかな。落ち着きがあり、説得力あるパフォーマンスだった。より自信を持っているように見えたから、全体的にとても嬉しいよ」
PR
アーセナルは26日に行われたプレミアリーグ第20節で、サウサンプトンと対戦。3日前のFAカップで敗れた相手との再戦になったが、開始早々に失点。しかし、そこから反撃に出たチームは前半だけで逆転に成功すると、後半にも追加点を挙げ1-3で勝利した。試合後のインタビューに応じたアルテタ監督も、チームが見せた好パフォーマンスを称賛した。
「素晴らしいチームを相手に、本当に力強いパフォーマンスだった。立ち上がりから良かったが、ラカ(アレクサンドル・ラカゼット)がGKとの1対1を外してしまったのは残念だった。直後にセットプレーから失点したものの、チームはよく立ち直ったと思う」
「自信を持ってプレーしていたし、リカバリーも良く、私の考えではその部分で相手より優れていた。ビルドアップも、ボックス内での攻撃的なプレーも、ハイプレスも、深い位置での守備も機能していた。サウサンプトンのようなチームに勝つには、こうした部分で際立つ必要がある」
「我々は非常に困難な時期を経験してきた。しかし、負けた際には保つのが難しいとされる精神と団結力を維持できていたと思う。それがあるから、今成長しているんだ。もちろん、毎日の修正も必要だけどね」
「プレーしていても、ベンチ入りしていても、負傷していても、皆の自信は深まっている。それはスタッフも同じさ。強固な土台を持ったうえで、チームとして徐々に良くなり、個人としても良くなっていく。それが我々の戦い続ける唯一の方法なんだ」
また、アルテタ監督はこの試合通常の右ウィングではなく、左ウィングでプレーしたFWニコラ・ペペについても言及。昨シーズン加入してから本領発揮できず苦しんでいる同選手に対して、この日のプレーを称えている。
「ニコ(ニコラ・ペペ)は普段右でプレーするが、今日は左でプレーした。彼は本当に良かったんじゃないかな。落ち着きがあり、説得力あるパフォーマンスだった。より自信を持っているように見えたから、全体的にとても嬉しいよ」
PR
|
関連ニュース