ランパード解任のチェルシーがトゥヘルを新指揮官に招へい
2021.01.27 04:07 Wed
チェルシーは26日、トーマス・トゥヘル氏(47)を新指揮官に任命したことを発表した。契約期間は2022年6月までの1年半となっている。
後任となるドイツ人指揮官のトゥヘル氏はマインツで指導者として頭角を現すと、2015年夏にドルトムントへ引き抜かれた。そのドルトムントではDFBポカール優勝を果たすなど実績を上げ、2018年夏にパリ・サンジェルマンの監督に就任。PSGではリーグ2連覇、昨季はチャンピオンズリーグ準優勝を果たしたが、クラブ首脳陣との確執により12月に電撃解任されていた。
チェルシー監督就任を受けてトゥヘル氏は「新たなチームに出会い、世界で最もエキサイティングなリーグを戦うのが待ち遠しい。チェルシーのファミリーの一員になれたことを感謝している」とコメントしている。
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チェルシーでは前日、リーグ戦ここ5試合で1勝に終わり、前半戦終了時点で8勝5分け6敗の9位と低迷したことを受け、クラブのレジェンドであるフランク・ランパード前監督を解任していた。チェルシー監督就任を受けてトゥヘル氏は「新たなチームに出会い、世界で最もエキサイティングなリーグを戦うのが待ち遠しい。チェルシーのファミリーの一員になれたことを感謝している」とコメントしている。
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