セリエA懲戒委員会は26日、インテルの
アントニオ・コンテ監督に2試合のベンチ入り禁止処分と2万ユーロ(約250万円)の罰金を科したことを発表した。
コンテ監督は23日に行われたセリエA第19節ウディネーゼ戦(0-0)で主審のファビオ・マレスカ氏と口論になり試合終了間際に退席処分を受けていた。報告書によればコンテ監督は退席を命じられる前と退席を受けた後、ロッカールームに戻る際にも主審を罵倒していたとのことだ。
後半戦スタートとなる第20節でインテルはベネヴェントと、続く第21節でフィオレンティーナと対戦するが、指揮官を欠くことになった。