VAR判定の末…!ビダルが蹴り込んだインテル移籍後初ゴール【ファースト・ゴールズ】
2021.01.27 22:00 Wed
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。今回はチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが決めたインテル移籍後初ゴールだ。
レバークーゼンで頭角を現したビダルは、ユベントス、バイエルン、バルセロナとメガクラブを渡り歩き、2020年夏にインテルに加入。セリエA復帰を果たしている。
南米らしいファイタータイプのMFとして、攻守に存在感を発揮するビダルだが、2021年1月13日に行われたコッパ・イタリアのラウンド16、フィオレンティーナ戦では、記念すべきインテル移籍後初ゴールを決めている。
0-0で迎えた40分、相手陣内中央でボールを持ったMFクリスティアン・エリクセンが強烈なロングシュートを放つ。これはGKに弾かれるも、こぼれ球に詰めたFWアレクシス・サンチェスがGKと交錯しながらシュート。
この場面でキッカーを務めたビダルは、ゴールど真ん中にシュートを蹴り込み、インテル移籍後初ゴールを記録した。
試合はこの後。フィオレンティーナが追いつき、延長戦までもつれる展開に。しかし、終了間際の119分、インテルが勝ち越しに成功し、2-1でフィオレンティーナを破っている。
◆ビダルがVAR判定の末に勝ち取ったインテル初ゴール
レバークーゼンで頭角を現したビダルは、ユベントス、バイエルン、バルセロナとメガクラブを渡り歩き、2020年夏にインテルに加入。セリエA復帰を果たしている。
南米らしいファイタータイプのMFとして、攻守に存在感を発揮するビダルだが、2021年1月13日に行われたコッパ・イタリアのラウンド16、フィオレンティーナ戦では、記念すべきインテル移籍後初ゴールを決めている。
0-0で迎えた40分、相手陣内中央でボールを持ったMFクリスティアン・エリクセンが強烈なロングシュートを放つ。これはGKに弾かれるも、こぼれ球に詰めたFWアレクシス・サンチェスがGKと交錯しながらシュート。
このシュートはポストに跳ね返り、しばらくプレーが続行されたものの、審判がサンチェスとGKが交錯したシーンについて、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定に入る。判定の結果、インテルにPKが与えられた。
この場面でキッカーを務めたビダルは、ゴールど真ん中にシュートを蹴り込み、インテル移籍後初ゴールを記録した。
試合はこの後。フィオレンティーナが追いつき、延長戦までもつれる展開に。しかし、終了間際の119分、インテルが勝ち越しに成功し、2-1でフィオレンティーナを破っている。
|
関連ニュース