ミラン指揮官「最高の形で立ち向かっていかねば」 コッパ・イタリアのインテル戦へ気合い
2021.01.26 20:45 Tue
ミランのステファノ・ピオリ監督がミラノ・ダービーに向けて意気込みを語っている。
先のリーグ戦でアタランタに0-3の完敗を喫した直後の一戦ということもあり、今回のダービーで再び勢いを取り戻したいミラン。ピオリ監督はクラブ公式チャンネル『Milan TV』で、宿敵を下してのベスト4入りに強い決意を示した。
「コッパ・イタリアはまた別の大会であり、90分、もしくは120分の一発勝負。気にかける大会とはまた別のものだが、来月に控える次のダービーを前にした重要な試合でもある。今回は重要な準々決勝であり、最高の形で立ち向かっていかねばならない」
「これまで通り、危険な相手だが、跳ね返したいね。コッパ・イタリアは重要視する大会であり、優勝を狙っている。準々決勝になれば、リーグのビッグクラブが集う。抽選は運に恵まれなかったが、優勝するなら、どんなチームとも戦う必要がある」
「(イスマエル・)ベナセルは調子が良いが、来週まで出られないだろう。(ハカン・)チャルハノールも準備がまだ。土曜日の試合後、(マリオ・)マンジュキッチ、(サンドロ・)トナーリ、(ピエール・)カルルも問題を抱えており、出られるかどうかは明日まで待たなければ」
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今季のセリエAを首位で折り返したミランは26日に行われるコッパ・イタリア準々決勝で宿敵のインテルと対戦。セリエAでも2ポイント差で2位につけ、ミランと優勝争いを演じるインテルとの舞台をコッパ・イタリアに移したダービーマッチだ。「コッパ・イタリアはまた別の大会であり、90分、もしくは120分の一発勝負。気にかける大会とはまた別のものだが、来月に控える次のダービーを前にした重要な試合でもある。今回は重要な準々決勝であり、最高の形で立ち向かっていかねばならない」
「これまで通り、危険な相手だが、跳ね返したいね。コッパ・イタリアは重要視する大会であり、優勝を狙っている。準々決勝になれば、リーグのビッグクラブが集う。抽選は運に恵まれなかったが、優勝するなら、どんなチームとも戦う必要がある」
また、ダービーマッチに向けた負傷者にも言及。新加入の元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチら複数選手の出場が流動的だと話した。
「(イスマエル・)ベナセルは調子が良いが、来週まで出られないだろう。(ハカン・)チャルハノールも準備がまだ。土曜日の試合後、(マリオ・)マンジュキッチ、(サンドロ・)トナーリ、(ピエール・)カルルも問題を抱えており、出られるかどうかは明日まで待たなければ」
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