岩手の選手1名が新型コロナ陽性判定、選手・スタッフ13名が濃厚接触者に…31日からキャンプの予定
2021.01.26 20:43 Tue
いわてグルージャ盛岡は26日、トップチーム選手1名が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を受けたと発表した。
クラブの発表によると、当該選手は9日にPCR検査を実施し12日に陰性と判定。その後は、発熱などもなくチームのミーティングやトレーニングに参加していた。
21日(木)にはチームトレーニング終了後の12時頃に飲食店で選手3名と食事。15時頃から再びトレーニングを行い選手1名と帰宅。22日(金)はチームトレーニングに参加し、13時30分ごろに飲食店で食事をして帰宅した。
しかし、23日(土)の早朝に38度の発熱があると、起床後も37.6度の発熱。JリーグによるPCR検査を受けて帰宅するも、体調不良を受けて医療機関を受診。2度目のPCR検査を受けて帰宅した。
24日(日)は37.2度の発熱があり、終日自宅待機。25日(月)は36.2度まで体温が下がるも、医療機関で2度目に受けたPCR検査で陽性判定。JリーグのPCR検査では陰性の判定となった。
なお、来店した飲食店に関しては、現時点では保健所の基準で店舗に影響があるものではないとのこと。一方で、濃厚接触者が合計13名となり、いずれも選手やチームスタッフとのことだ。この13名は2週間の隔離措置が取られる。
選手、チームスタッフ、アカデミースタッフ、フロントスタッフは全員27日(水)にJリーグによるPCR検査を実施。検査結果は29日(金)に判明致するが、それまでトップチームの全体トレーニングは自粛とし、アカデミー・スクールの運営についても自粛するとのことだ。
岩手は21日に新シーズンに向けて始動。31日から鹿児島、宮崎、高知でのキャンプを行う予定となっていた。
クラブの発表によると、当該選手は9日にPCR検査を実施し12日に陰性と判定。その後は、発熱などもなくチームのミーティングやトレーニングに参加していた。
しかし、23日(土)の早朝に38度の発熱があると、起床後も37.6度の発熱。JリーグによるPCR検査を受けて帰宅するも、体調不良を受けて医療機関を受診。2度目のPCR検査を受けて帰宅した。
24日(日)は37.2度の発熱があり、終日自宅待機。25日(月)は36.2度まで体温が下がるも、医療機関で2度目に受けたPCR検査で陽性判定。JリーグのPCR検査では陰性の判定となった。
26日(火)に盛岡市保健所の指示に従い、感染拡大防止と隔離のために入院したとのことだ。
なお、来店した飲食店に関しては、現時点では保健所の基準で店舗に影響があるものではないとのこと。一方で、濃厚接触者が合計13名となり、いずれも選手やチームスタッフとのことだ。この13名は2週間の隔離措置が取られる。
選手、チームスタッフ、アカデミースタッフ、フロントスタッフは全員27日(水)にJリーグによるPCR検査を実施。検査結果は29日(金)に判明致するが、それまでトップチームの全体トレーニングは自粛とし、アカデミー・スクールの運営についても自粛するとのことだ。
岩手は21日に新シーズンに向けて始動。31日から鹿児島、宮崎、高知でのキャンプを行う予定となっていた。
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