チェルシー監督解任のランパードがコメント…感謝綴る一方で「時間がなかったのは残念」とも
2021.01.26 19:10 Tue
フランク・ランパード氏がチェルシー監督解任を受け、コメントを発表した。
チェルシーが誇るレジェンドOBの1人として知られるランパード氏は昨季からチームの指揮を執り、プレミアリーグ4位フィニッシュ。今季は2億ポンド(約283億3000万円)を上回る大型補強の援護を受けたが、直近5試合で1勝に終わるなど、首位マンチェスター・ユナイテッドに11ポイント差の9位と遅れを取り、25日に解任が正式決定した。
志半ばで愛するチェルシーを去ることが決まったランパード氏は25日、自身のインスタグラム(franklampard)に声明文を掲載する形で、ファンに向けてメッセージを発信した。
「長く人生の大部分を占めるチェルシーを指揮できたのは特権であり、名誉だった」
「まずこの1年半にわたり、素晴らしいサポートをしてくれたファンのみんなに感謝したい。それが私にとって何を意味するものだったのか、彼らが理解してくれていることを望む」
「私は成し遂げたこと、そして1stチームに加わり、良いプレーを披露してくれたアカデミー出身の選手を誇らしく思う。彼らはクラブの未来だ」
「今季、クラブを前進させ、次のレベルに導く時間がなかったのは残念に思っている」
「(ロマン・)アブラモビッチ、首脳陣、選手、コーチングスタッフ、そしてクラブのすべての人の、この前代未聞の試練的な時期の努力と献身に感謝している」
「チーム、そしてクラブの今後の成功を願っている」
チェルシーが誇るレジェンドOBの1人として知られるランパード氏は昨季からチームの指揮を執り、プレミアリーグ4位フィニッシュ。今季は2億ポンド(約283億3000万円)を上回る大型補強の援護を受けたが、直近5試合で1勝に終わるなど、首位マンチェスター・ユナイテッドに11ポイント差の9位と遅れを取り、25日に解任が正式決定した。
「長く人生の大部分を占めるチェルシーを指揮できたのは特権であり、名誉だった」
「まずこの1年半にわたり、素晴らしいサポートをしてくれたファンのみんなに感謝したい。それが私にとって何を意味するものだったのか、彼らが理解してくれていることを望む」
「この役割を引き受けたとき、困難な時期に直面するフットボールクラブにどんな試練が待ち受けているのかを理解してもいた」
「私は成し遂げたこと、そして1stチームに加わり、良いプレーを披露してくれたアカデミー出身の選手を誇らしく思う。彼らはクラブの未来だ」
「今季、クラブを前進させ、次のレベルに導く時間がなかったのは残念に思っている」
「(ロマン・)アブラモビッチ、首脳陣、選手、コーチングスタッフ、そしてクラブのすべての人の、この前代未聞の試練的な時期の努力と献身に感謝している」
「チーム、そしてクラブの今後の成功を願っている」
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