守護神エデルソン語る同僚ストーンズとの仲「いつも彼をサポートしているし、成功を喜んでいる」

2021.01.26 16:51 Tue
Getty Images
マンチェスター・シティに所属するブラジル代表GKエデルソンが同僚であるイングランド代表DFジョン・ストーンズを称賛した。クラブ公式サイトが伝えている。
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エデルソンは今季でシティ在籍4シーズン目。新型コロナウイルス(COVID-19)で陽性反応を示した影響で欠場したことはあったものの、シティの不動の守護神として君臨し続けている。
そんなエデルソンは、ストーンズについて「彼は素晴らしいセンターバックだよ」とコメント。共にシティの守備を支える同僚を称賛した。

「僕は前から彼のことが好きだったんだ。彼は寛大な心を持っていて、とても仲良くしているよ。僕はいつも彼をサポートしているし、彼の成功を喜んでいる。僕は彼が、今シーズン経験した全てのことを幸せだと思っているんだ。ケガから復帰したこともね」

「僕にとって非常に重要なのは、センターバックとしてプレーする選手が集中しているということだ。それはジョン・ストーンズやルベン・ジアスだけの話ではないよ」
「ここ数試合、ジョンとルベンは非常に高いレベルにあるし、彼らと他のディフェンスラインのパフォーマンスにはとても満足している。今後も同じレベルを維持できることを願っているよ」

また、エデルソンはシーズン前半戦を終えてのチームの出来についても言及。リーグ最少失点を誇る堅い守備を中心に、素晴らしいパフォーマンスを発揮できていると振り返った。

「以前聞いた言葉に『ゴールを決められないときに、勝利は近づく』というのがあったんだ。それは本当だったよ。僕たちは守備がうまくいっていると思うし、ほとんどゴールを許していない」

「シーズン初めのホームでのレスター・シティ戦は5ゴールを許してしまい、難しい状況に陥った。だけどその後チームはハードワークをしてきたし、今シーズンはディフェンスラインが非常にしっかりしている。クリーンシートを維持することは嬉しいことだけど、このクラブの主な目標はトロフィーを獲得することなんだ」

「僕らはより強固なものになっていると思う。特に守備面でね。ジョン・ストーンズとルベン・ジアスの出場機会が増えているけど、彼らの動きは信じられないほどだ。また、サイドバックも素晴らしいレベルにあるし、中盤の選手たちも良いね。ディフェンスラインだけではなく、チーム全体が守備的に連携していると思う。」

「それはチームメイト全員のおかげだよ。僕たちは良いパフォーマンスができるように試合の間にハードワークをしていて、試合数が負担になることもあるけど、チームは良い勢いに乗っていると思うんだ。選手交代して新しい選手が入ってきても、チームは高いレベルでパフォーマンスを発揮し、良いサッカーをし続けている。僕らは正しい道を歩んでいるよ」

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