「現代サッカーの残忍さ」モウリーニョが教え子ランパードの解雇に言及
2021.01.26 13:27 Tue
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、チェルシーから解雇されたフランク・ランパード監督についてコメントした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。モウリーニョ監督の古巣でもあるチェルシーは、25日にランパード監督の解任を発表。シーズン序盤は一定の結果を残していたものの、12月に入りプレミアリーグでは9試合で3勝利1分け5敗と低調なパフォーマンスに終わっていた。
チェルシー指揮官時代には選手としてランパード監督を指導していたモウリーニョ監督は、FAカップ4回戦のウィコム戦後にコメント。監督の解任を聞くのは「悲しい」としながら、ランパード監督は特別だったと語った。
「同僚が職を失う時はいつだって悲しい。フランク(・ランパード)は、単なる同僚ではなく、私のキャリアにおいて重要な人間だ。彼が解雇されたことはとても残念に思うよ」
「しかし、それはサッカー、特に現代サッカーの残忍さだ。だから、監督になると、遅かれ早かれそれが起こることを理解している」
「同僚が職を失う時はいつだって悲しい。フランク(・ランパード)は、単なる同僚ではなく、私のキャリアにおいて重要な人間だ。彼が解雇されたことはとても残念に思うよ」
「しかし、それはサッカー、特に現代サッカーの残忍さだ。だから、監督になると、遅かれ早かれそれが起こることを理解している」
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