逆転勝利のモウリーニョ監督、90分での決着に安堵「延長戦を戦わない可能性を与えてくれた」
2021.01.26 12:10 Tue
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督がウィコム戦を振り返った。イギリス『BTスポーツ』が伝えている。
試合後、モウリーニョ監督は逆転での勝利に安堵のコメント。過密日程の中で消耗を避けるという意味でも、90分間での決着は価値があると語った。
「ゴールを決めていなければ、延長戦を戦わなければいけなかっただろうし、それは我々にとって良くないことだった」
「延長戦を戦わない可能性を与えてくれた85分でのゴールは、我々にとって素晴らしいものだった」
「(ベイルは)良かった。良い動きを見せていたし、1対1でも勝っており、またチャンスも作っていた。もちろんゴールを決めたことも素晴らしいが、それを抜きにしても彼が90分間プレーできないと考えたことはない。彼を代える必要性を感じなかったし、代えなくて良かった」
「先発した選手たちのパフォーマンスは素晴らしかった。もちろんウィンクスはマン・オブ・ザ・マッチに値するだろう。ゴールを除いても、彼がやったことはすべてにおいて優れていると思った」
最後にモウリーニョ監督は「ゴールは重要な要素だが、私はチームの姿勢に満足している。こういった試合ではチャンスをものに出来ず、最後の数分で点を取られて負けても、悲しくはないだろう。非常にプロフェッショナルなパフォーマンスを見せてくれたからだ」とコメント。結果以上に試合内容への満足感を示した。
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トッテナムは25日、FAカップ4回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)のウィコムと対戦。25分にはまさかの先制を許すも、前半終了間際にFWガレス・ベイルのゴールで追いつく。後半に入るとなかなかゴールが生まれなかったが、迎えた85分にMFハリー・ウィンクスが待望の逆転ゴール。このゴールを皮切りにさらに2点を追加したトッテナムが、結果的には1-4で快勝した。「ゴールを決めていなければ、延長戦を戦わなければいけなかっただろうし、それは我々にとって良くないことだった」
「延長戦を戦わない可能性を与えてくれた85分でのゴールは、我々にとって素晴らしいものだった」
また、この試合でゴールを挙げたベイルとウィンクスについても言及。多くはない出場機会の中で結果を出した両選手を称賛した。
「(ベイルは)良かった。良い動きを見せていたし、1対1でも勝っており、またチャンスも作っていた。もちろんゴールを決めたことも素晴らしいが、それを抜きにしても彼が90分間プレーできないと考えたことはない。彼を代える必要性を感じなかったし、代えなくて良かった」
「先発した選手たちのパフォーマンスは素晴らしかった。もちろんウィンクスはマン・オブ・ザ・マッチに値するだろう。ゴールを除いても、彼がやったことはすべてにおいて優れていると思った」
最後にモウリーニョ監督は「ゴールは重要な要素だが、私はチームの姿勢に満足している。こういった試合ではチャンスをものに出来ず、最後の数分で点を取られて負けても、悲しくはないだろう。非常にプロフェッショナルなパフォーマンスを見せてくれたからだ」とコメント。結果以上に試合内容への満足感を示した。
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