後半に失点を重ねたヘタフェが今季最多5失点で大敗…久保は69分までプレー《ラ・リーガ》
2021.01.26 07:22 Tue
久保建英の所属するヘタフェは25日、ラ・リーガ第20節でビルバオとアウェイで対戦し1-5と大敗した。久保は69分までプレーした。
2連勝中の12位ヘタフェ(勝ち点23)が、13位ビルバオ(勝ち点21)のホームに乗り込んだ一戦。今季初の3連勝を目指すヘタフェは、前節のウエスカ戦と同じ先発メンバーを選出。久保は右MFで2試合連続の先発出場となった。
試合は開始20秒でヘタフェが先制する。キックオフから右サイドに展開すると久保の折り返しをニアで受けたマタの落としからアレーニャがクロスを供給。これをファーサイドで待ち構えたククレジャがヘディングシュートをゴール左に突き刺した。
先制したヘタフェは、6分にピンチを迎える。ベンセドールのロングパスで裏に抜け出したイニャキ・ウィリアムズがボックス左ライン際で飛び出したGKと交錯すると主審はPKを与える。しかし、VARのレビューの結果、足はかかっておらずPKは取り消しとなった。
何とかPKのピンチを凌いだヘタフェだったが、ビルバオに一瞬の隙を突かれ失点する。13分、バイタルエリア左でパスを受けたムニアインのクロスをゴール前に走り込んだラウール・ガルシアがジャンピングボレーでゴール左隅に流し込んだ。
1-1で迎えた後半、先にスコアを動かしたのはビルバオ。50分、左サイドで獲得したFKからムニアインがクロスを供給すると、ボックス中央のジェライがヘディングシュートでゴール右隅に流し込んだ。
後半立ち上がりに失点を喫したヘタフェは、61分にもバレンシアガの左クロスからラウール・ガルシアにゴールネットを揺らされ、3失点目。さらに75分には、ボックス右から仕掛けたイニャキ・ウィリアムズのグラウンダーのクロスをファーサイドのベレンゲルに決められた。
攻撃の手を緩めないビルバオは、82分にもウナイ・ロペスのスルーパスで左サイドを突破したビジャリブレのクロスをデ・マルコスが右足で流し込み、5ゴール目を記録した。
結局、試合はそのまま1-5でタイムアップ。電光石火弾で先制したヘタフェだが、ビルバオの攻撃を止められず今季最多5失点で大敗した。
2連勝中の12位ヘタフェ(勝ち点23)が、13位ビルバオ(勝ち点21)のホームに乗り込んだ一戦。今季初の3連勝を目指すヘタフェは、前節のウエスカ戦と同じ先発メンバーを選出。久保は右MFで2試合連続の先発出場となった。
先制したヘタフェは、6分にピンチを迎える。ベンセドールのロングパスで裏に抜け出したイニャキ・ウィリアムズがボックス左ライン際で飛び出したGKと交錯すると主審はPKを与える。しかし、VARのレビューの結果、足はかかっておらずPKは取り消しとなった。
何とかPKのピンチを凌いだヘタフェだったが、ビルバオに一瞬の隙を突かれ失点する。13分、バイタルエリア左でパスを受けたムニアインのクロスをゴール前に走り込んだラウール・ガルシアがジャンピングボレーでゴール左隅に流し込んだ。
一進一退の展開が続く中、ヘタフェは28分にチャンス。敵陣でパスをカットしたアレーニャがボックス左にループパスを送ると、ボックス内でククレジャと競り合ったウナイ・ヌニェスの腕に当たりPKを獲得。しかし、マタのPKは完璧に反応したGKウナイ・シモンに左手一本で弾かれた。
1-1で迎えた後半、先にスコアを動かしたのはビルバオ。50分、左サイドで獲得したFKからムニアインがクロスを供給すると、ボックス中央のジェライがヘディングシュートでゴール右隅に流し込んだ。
後半立ち上がりに失点を喫したヘタフェは、61分にもバレンシアガの左クロスからラウール・ガルシアにゴールネットを揺らされ、3失点目。さらに75分には、ボックス右から仕掛けたイニャキ・ウィリアムズのグラウンダーのクロスをファーサイドのベレンゲルに決められた。
攻撃の手を緩めないビルバオは、82分にもウナイ・ロペスのスルーパスで左サイドを突破したビジャリブレのクロスをデ・マルコスが右足で流し込み、5ゴール目を記録した。
結局、試合はそのまま1-5でタイムアップ。電光石火弾で先制したヘタフェだが、ビルバオの攻撃を止められず今季最多5失点で大敗した。
|
関連ニュース