久保&アレーニャの新加入組をアスレティック指揮官マルセリーノが警戒「これまでと異なるバリエーションを与える」
2021.01.25 18:07 Mon
アスレティック・ビルバオのマルセリーノ・ガルシア・トラル監督が25日に行われるラ・リーガ第20節のヘタフェ戦について抱負を語った。スペイン『IUSPORT』が伝えている。
「スーペル・コパは終わった。それはとても美しい物語であり、大きなメリットがあるが、今は順位を上げたいリーガに焦点を当てている」
また、対戦相手のヘタフェについては、新加入組の日本代表MF久保建英とスペイン人MFカルレス・アレーニャの存在がチームを変えると語った。
「非常に競争力のあるチームで、勝利するのはとても難しく、相手に譲歩せず、非常に強いプレッシャーをかけ、我々に迅速な決断を迫る。(久保とアレーニャの加入については)これまでと異なるバリエーションを与える」
「我々はこれから直面することを理解しているが、ゲームに革命を起こすつもりはない。我々は迅速に組織立って、うまく守備する必要がある。昨シーズンのアスレティックは強固な守備が基になっていた」
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3日に就任したばかりのマルセリーノ監督だが、18日に行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝でバルセロナを倒し、タイトルを獲得。だが、それはもう過去のことだと、ヘタフェ戦に向けて切り替えることを明確にしている。◆ヘタフェvsウエスカ ハイライト
「スーペル・コパは終わった。それはとても美しい物語であり、大きなメリットがあるが、今は順位を上げたいリーガに焦点を当てている」
「非常に競争力のあるチームで、勝利するのはとても難しく、相手に譲歩せず、非常に強いプレッシャーをかけ、我々に迅速な決断を迫る。(久保とアレーニャの加入については)これまでと異なるバリエーションを与える」
「我々はこれから直面することを理解しているが、ゲームに革命を起こすつもりはない。我々は迅速に組織立って、うまく守備する必要がある。昨シーズンのアスレティックは強固な守備が基になっていた」
ヘタフェとアスレティックはともに18試合消化で勝ち点23と21。リーグ12位と13位に位置している。25日29時にアスレティックのホームであるサン・マメスでキックオフされる試合には、久保も出場が予想されている。
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