「FA杯は父との思い出」モウリーニョが思い入れを語る
2021.01.25 17:25 Mon
トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がFAカップへの強い思いを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
若かりし頃に自宅でFAカップ決勝戦を観戦していたというモウリーニョ監督。指揮官として初めてその舞台に立ったのは、チェルシーに就任した15年前の2004-05シーズンに遡る。プレミアリーグ制覇を成し遂げて迎えた翌シーズンには同大会で準優勝。そして、06-07シーズンにマンチェスター・ユナイテッドを延長戦の末1-0で下し、自身初となる待望のFAカップ制覇を達成した。
「優勝した時はポルトガルにいた頃に戻った気がして凄まじい感覚に襲われた。外国の試合はテレビであまり放送されていなかったが、FAカップの決勝戦は毎年放送されていたのだ」
「クラブを愛すること、選手を愛することは、子どもの頃の記憶を呼び起こしてくれる。忘れられない思い出や、父との思い出をね。私にとってFAカップはかけがえのないもの。いつも特別なものなのだ」
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25日に行われるFAカップ4回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)に初参戦しているウィコム・ワンダラーズと対戦するトッテナム。モウリーニョ監督はこの大会に対する思い入れを口にした。「優勝した時はポルトガルにいた頃に戻った気がして凄まじい感覚に襲われた。外国の試合はテレビであまり放送されていなかったが、FAカップの決勝戦は毎年放送されていたのだ」
「クラブを愛すること、選手を愛することは、子どもの頃の記憶を呼び起こしてくれる。忘れられない思い出や、父との思い出をね。私にとってFAカップはかけがえのないもの。いつも特別なものなのだ」
「だが、自分の古巣が負けるのは全く好きになれないがね!」
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