「現役は引退しますが甲府は引退しません」甲府生え抜きのDF橋爪勇樹が現役引退、アカデミーコーチ就任
2021.01.25 12:44 Mon
ヴァンフォーレ甲府は25日、DF橋爪勇樹(30)の現役引退を発表した。なお、アカデミーコーチに就任する。
長野県出身の橋爪は、創造学園高校、山梨学院大学を経て、2013年に甲府へと入団。1年目から出場機会を得る。
1年目でJ1デビューを果たし3試合、リーグカップで2試合、天皇杯で1試合に出場。2年目もJ1で2試合、リーグカップで2試合、天皇杯で1試合に出場すると、3年目の2015年にはJ1で17試合に出場しプロ初ゴールを記録した。
その後も出場機会を重ねる一方で、ケガな度も経験。徐々に出場機会を減らすと、2020シーズンは左ヒザ外側半月板損傷、左ヒザガングリオンの手術を受けるなどし、明治安田J2で4試合の出場に終わっていた。
J1通算70試合1得点、J2通算26試合出場。シーズン終了後に契約満了が発表されていた橋爪は、改めて引退を発表。コメントを残している。
「甲府一筋で出来た事、本当に幸せに思います。なのでまだ甲府一筋でいさせてください。現役は引退しますが甲府は引退しません」
「僕がプロで学んだこと、成長したことを今度は子供たちに伝えて、バトンを繋げていけたらいいなと思います。今度は違う角度から更に甲府を盛り上げられるように尽力し、セカンドキャリアでも日々成長できるように頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします!」
長野県出身の橋爪は、創造学園高校、山梨学院大学を経て、2013年に甲府へと入団。1年目から出場機会を得る。
その後も出場機会を重ねる一方で、ケガな度も経験。徐々に出場機会を減らすと、2020シーズンは左ヒザ外側半月板損傷、左ヒザガングリオンの手術を受けるなどし、明治安田J2で4試合の出場に終わっていた。
J1通算70試合1得点、J2通算26試合出場。シーズン終了後に契約満了が発表されていた橋爪は、改めて引退を発表。コメントを残している。
「プロサッカー選手を引退することになりました、橋爪です。プロサッカー選手として過ごすことができた8年間で、サッカー選手としてはもちろん、人間としてもとても成長することが出来たと思います。近くで応援してくれる人達がいて支えてくれる人達がいる甲府だからこそ成長できたんだな、と改めて思いました」
「甲府一筋で出来た事、本当に幸せに思います。なのでまだ甲府一筋でいさせてください。現役は引退しますが甲府は引退しません」
「僕がプロで学んだこと、成長したことを今度は子供たちに伝えて、バトンを繋げていけたらいいなと思います。今度は違う角度から更に甲府を盛り上げられるように尽力し、セカンドキャリアでも日々成長できるように頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします!」
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