年明けから復調のポグバ…スールシャールが“対話”による強い結びつきを主張
2021.01.24 16:15 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がフランス代表MFポール・ポグバとの強い結びつきを強調した。イギリス『ガーディアン』が報じている。
その背景にはスールシャール監督との良好な関係性があるのかもしれない。ゴールに絡むだけでなく、守りも手を抜かず、右サイドハーフでもしっかりとプレーしてみせ、プレミアリーグで首位を走るチームの原動力として確かな貢献度を誇るポグバについて、スールシャール監督は“オープンかつダイレクトな対話”を明かした。
「私の仕事は彼にオープンであり、正直であり続けること。彼との間に問題が生じたことなんて、一度もない。ポールとはオープンかつダイレクトな会話をしている。どんな内容のアドバイスなのかを言うつもりなんてないが、彼とは昔から非常に良い関係性を築いてある。彼は素晴らしい家族の下で生まれ、分別のある選手であり、私の話を理解してくれてもいる」
「彼は素直で、正直者なんだ。それに、プレーしていないときに裏方として、人々に見えていない部分で貢献してくれたりもする。私と他の選手の間に入り、通訳を担ってくれたりね。彼は常に私の決断を尊重してくれ、本当に良好な関係性が築かれているんだ」
「それは私が選手を獲得する際の決め手となる1つだ。ただ大きな才能を秘めた選手を連れてくるんじゃなく、キャラクターを見極めたりして、適切なタイプの選手を見つけるためにできる限りのリサーチをする。『来週も試合があるから、給料をもらえる』と思い込んだ選手も常にいるからだ」
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2016年夏にユベントスから復帰して以降、期待通りの活躍を披露できていないとして、たびたび批判の矢面に立たされ、移籍の憶測も後を絶えないポグバ。今季も新型コロナウイルス感染の影響で調子が上がらず、先発を外れる試合も少なくなかったが、新年に入ってからのプレミアリーグ4試合で2得点1アシストと復調した感がある。「私の仕事は彼にオープンであり、正直であり続けること。彼との間に問題が生じたことなんて、一度もない。ポールとはオープンかつダイレクトな会話をしている。どんな内容のアドバイスなのかを言うつもりなんてないが、彼とは昔から非常に良い関係性を築いてある。彼は素晴らしい家族の下で生まれ、分別のある選手であり、私の話を理解してくれてもいる」
「彼は素直で、正直者なんだ。それに、プレーしていないときに裏方として、人々に見えていない部分で貢献してくれたりもする。私と他の選手の間に入り、通訳を担ってくれたりね。彼は常に私の決断を尊重してくれ、本当に良好な関係性が築かれているんだ」
また、現チームにおいて、ポグバをはじめ、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス、そしてウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが求める勝利のメンタリティを持った選手たちだと評した。
「それは私が選手を獲得する際の決め手となる1つだ。ただ大きな才能を秘めた選手を連れてくるんじゃなく、キャラクターを見極めたりして、適切なタイプの選手を見つけるためにできる限りのリサーチをする。『来週も試合があるから、給料をもらえる』と思い込んだ選手も常にいるからだ」
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