スボティッチがデニズリスポルを退団…給与支払い巡る衝突で契約解消
2021.01.23 01:20 Sat
トルコのデニズリスポルは22日、元セルビア代表DFネヴェン・スボティッチ(32)との契約解消を発表した。
スボティッチは昨年9月にウニオン・ベルリンから完全移籍で加入。ここまでスュペル・リグで5試合1ゴールの数字を残していた。
しかし、トルコ『DHA』によると、スボティッチとデニズリスポルは給与の支払いを巡って問題を抱えており、同選手は給与未払いを理由に契約解除を求めていたという。
そして、一連の報道を受け、デニズリスポルはスボティッチとの契約終了を認めながらも、選手サイドが話し合いでの解決に向けて前向きな姿勢を見せなかったと不満を示している。
スボティッチはマインツの下部組織出身で、2008年7月にドルトムントへ移籍。ドイツ代表DFマッツ・フンメルスと共にセンターバックコンビを形成し、日本代表MF香川真司などを擁したユルゲン・クロップ体制で2010-11、2011-12シーズンでブンデスリーガを連覇していた。
※写真はウニオン時代
スボティッチは昨年9月にウニオン・ベルリンから完全移籍で加入。ここまでスュペル・リグで5試合1ゴールの数字を残していた。
そして、一連の報道を受け、デニズリスポルはスボティッチとの契約終了を認めながらも、選手サイドが話し合いでの解決に向けて前向きな姿勢を見せなかったと不満を示している。
スボティッチはマインツの下部組織出身で、2008年7月にドルトムントへ移籍。ドイツ代表DFマッツ・フンメルスと共にセンターバックコンビを形成し、日本代表MF香川真司などを擁したユルゲン・クロップ体制で2010-11、2011-12シーズンでブンデスリーガを連覇していた。
しかし、その後ケガの影響でパフォーマンスが落ちると、ケルンへのレンタル移籍を経験した後、2018年1月にサンテチェンヌへと完全移籍。2019-20シーズンはウニオン・ベルリンでプレーしていた。
※写真はウニオン時代
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