ダービー完敗に続きカップ戦も敗退のローマ、指揮官は「チームに自信がある」と解任恐れず
2021.01.20 11:38 Wed
ローマのパウロ・フォンセカ監督が、コッパ・イタリアから敗退した一戦を振り返っている。クラブ公式サイトが伝えた。
ローマは19日に行われたコッパ・イタリア5回戦で、スペツィアと対戦。先週のローマ・ダービーでラツィオ相手に完敗したショックを少しでも払拭したい一戦だったが、格下相手に延長戦までもつれこむと、2人の退場者を出したこともあり崩壊。2-4で敗れた。
この結果、ローマはコッパ・イタリア5回戦敗退となり、準々決勝進出は果たせず。公式戦2試合続けての屈辱的な敗戦に、ファンやメディアからの圧力も強まっているが、フォンセカ監督はパフォーマンスの改善は見られたと語っている。
「問題があれば内部で話し合う。問題があればね。今日は試合のスタートが悪かった。PKで先制点を与え、その後また失点した。しかし、チームはその後に良いプレーでチャンスを作っており、違う結果があったかもしれない」
「結局、チャンスを逃し、2人が退場したことで、すべてが難しくなった。敗退はタフな瞬間だったよ。カップ戦でもっと上を目指したかったが、選手たちの態度を悪くは言えない。今は次の試合に集中する必要がある」
また、インタビューのなかで自身の進退について問われたフォンセカ監督は、解任される心配はしていないと強調した。
「私の将来については、ここに来てからずっと話し合ってきたよ。今のリーグでの順位に励まされているし、チームに対して自信も持っているんだ。ただ、勝てなければいつだって議論の的になってしまうね。とはいえ、私は自分の仕事に集中しなければならない」
ローマは19日に行われたコッパ・イタリア5回戦で、スペツィアと対戦。先週のローマ・ダービーでラツィオ相手に完敗したショックを少しでも払拭したい一戦だったが、格下相手に延長戦までもつれこむと、2人の退場者を出したこともあり崩壊。2-4で敗れた。
「問題があれば内部で話し合う。問題があればね。今日は試合のスタートが悪かった。PKで先制点を与え、その後また失点した。しかし、チームはその後に良いプレーでチャンスを作っており、違う結果があったかもしれない」
「結局、チャンスを逃し、2人が退場したことで、すべてが難しくなった。敗退はタフな瞬間だったよ。カップ戦でもっと上を目指したかったが、選手たちの態度を悪くは言えない。今は次の試合に集中する必要がある」
「メンタリティに問題があると思う。アタランタ戦、ナポリ戦、そしてダービーでは、ゴールを奪われてから跳ね返す強さが見られなかった。しかし、今夜は2失点をした後で、選手たちはゲームを変えようとする意欲が見られたよ」
また、インタビューのなかで自身の進退について問われたフォンセカ監督は、解任される心配はしていないと強調した。
「私の将来については、ここに来てからずっと話し合ってきたよ。今のリーグでの順位に励まされているし、チームに対して自信も持っているんだ。ただ、勝てなければいつだって議論の的になってしまうね。とはいえ、私は自分の仕事に集中しなければならない」
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