福島、MF遊佐克美の加入を発表「自分の全てをかけて福島のためにがむしゃらに全力で戦う事を約束します」
2021.01.19 19:07 Tue
福島ユナイテッドFCは19日、MF遊佐克美(32)を獲得したことを発表した。
サンフレッチェ広島の下部組織出身の遊佐は、日本ではツエーゲン金沢やFC岐阜のリザーブチームでプレーするも、結果を残せず2010年にパラグアイへ渡航。同年3月に当時パラグアイ2部のサン・ロレンソに入団し、2011年からはインドに活躍の場を移した。
インドでは通算6クラブに所属し、2013年から2017年に在籍していたモフン・バガンではトップリーグ優勝を経験。直近ではチェンナイ・シティでプレー。昨年12月に開幕したIリーグで16試合5ゴール3アシストを記録した。
地元の福島で再スタートを切る遊佐はクラブの公式サイトで意気込みを語っている。
「はじめまして。この度、福島ユナイテッドFCに加入することになりました福島生まれ福島育ち遊佐克美です。震災から今年で10年になります。その年に自分が生まれ育った地元のクラブに加入できる事を大変嬉しく思います。福島ユナイテッドFCが福島の復興のシンボルとして全国に発信していけるように、そして福島に明るいニュースをたくさん届けられるように、自分の全てをかけて福島のためにがむしゃらに全力で戦う事を約束します」
サンフレッチェ広島の下部組織出身の遊佐は、日本ではツエーゲン金沢やFC岐阜のリザーブチームでプレーするも、結果を残せず2010年にパラグアイへ渡航。同年3月に当時パラグアイ2部のサン・ロレンソに入団し、2011年からはインドに活躍の場を移した。
地元の福島で再スタートを切る遊佐はクラブの公式サイトで意気込みを語っている。
「はじめまして。この度、福島ユナイテッドFCに加入することになりました福島生まれ福島育ち遊佐克美です。震災から今年で10年になります。その年に自分が生まれ育った地元のクラブに加入できる事を大変嬉しく思います。福島ユナイテッドFCが福島の復興のシンボルとして全国に発信していけるように、そして福島に明るいニュースをたくさん届けられるように、自分の全てをかけて福島のためにがむしゃらに全力で戦う事を約束します」
「日本を離れて約10年間海外でプレーしてきましたが、今まで自分が経験してきた事を生かして、チームの目標であるJ2昇格に貢献できるように頑張ります。たくさんのサポーターのみなさん、福島のみなさん、魂のこもったプレーをぜひTOHOみんなのスタジアムに観に来て下さい」
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