ジエゴ・コスタ獲得断念のマルセイユ、ミリクを巡ってナポリとの交渉が進む
2021.01.19 18:31 Tue
マルセイユとナポリによる、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(26)の去就に関する交渉が進んでいるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
今冬の移籍市場でストライカーの補強を目指すマルセイユ。一時はアトレティコ・マドリーを退団した元スペイン代表FWジエゴ・コスタ獲得の噂も流れたが、最近アンドレ・ビラス=ボアス監督が高額なサラリーを理由に獲得の可能性を否定した。
一方で、しばらく補強候補に上がっていたミリクの方は交渉が進んでいるようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』をはじめ、『スカイ』や『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』も報道。また、ポーランドメディアも移籍間近と伝えている。
ミリクは昨夏にも移籍の可能性はあったものの、ローマやフィオレンティーナとの交渉はいずれも破談に。それに加え、残留を望んでいたナポリは移籍を目論んだミリクを戦力外扱いとし、セリエAとヨーロッパリーグの登録メンバーから排除。プレーする機会を与えないことを決定していた。
飼い殺し状態のミリクも今年6月に契約満了を迎えるため、ナポリは少しでも移籍金が手に入る今冬に手放すことを優先しており、マルセイユとは800万ユーロ(約10億円)の基本移籍金と、ボーナス最大500万ユーロ(約6億3000万円)という条件で合意に近づいているという。
今冬の移籍市場でストライカーの補強を目指すマルセイユ。一時はアトレティコ・マドリーを退団した元スペイン代表FWジエゴ・コスタ獲得の噂も流れたが、最近アンドレ・ビラス=ボアス監督が高額なサラリーを理由に獲得の可能性を否定した。
ミリクは昨夏にも移籍の可能性はあったものの、ローマやフィオレンティーナとの交渉はいずれも破談に。それに加え、残留を望んでいたナポリは移籍を目論んだミリクを戦力外扱いとし、セリエAとヨーロッパリーグの登録メンバーから排除。プレーする機会を与えないことを決定していた。
飼い殺し状態のミリクも今年6月に契約満了を迎えるため、ナポリは少しでも移籍金が手に入る今冬に手放すことを優先しており、マルセイユとは800万ユーロ(約10億円)の基本移籍金と、ボーナス最大500万ユーロ(約6億3000万円)という条件で合意に近づいているという。
ただ、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、ミリクがマルセイユからセリエAクラブに移籍できないようにする条項を含めることを企てているようだ。
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