レアルが今夏のアラバ獲得決定か 年俸13.7億円の4年契約で合意
2021.01.19 10:15 Tue
レアル・マドリーがバイエルンのオーストリア代表DFダビド・アラバ(28)を今季終了後に獲得するようだ。
そして、レアル・マドリーとアラバは年俸1100万ユーロ(約13億7000万円)の4年契約という条件で合意。来季加入までまだ時間があるアラバだが、すでにレアル・マドリーのメディカルチェックも済ませた模様だ。
アラバを巡ってはマンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン(PSG)、リバプール、チェルシーなども関心を示したが、本人のラ・リーガでプレーしてみたい思いもあり、レアル・マドリー入りが決まったようだ。
アラバはバイエルンで公式戦通算408試合38得点49アシストの数字を誇り、チームとしても25個のタイトル獲得に寄与。左サイドバック、センターバック、中盤の複数ポジションを高水準でこなせる万能型プレーヤーだ。
そうした状況を受け、ビジャレアルのDFパウ・トーレス、DFジュール・クンデとDFジエゴ・カルロスのセビージャ勢も候補に挙がったが、DFマルセロの衰退で手薄になりつつある左サイドバックの強化もかねてアラバに的を絞ったとみられる。
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今季限りでバイエルンとの契約が失効となるアラバは今月から他クラブとの交渉が解禁。スペイン『マルカ』によると、長らく興味が取り沙汰されたレアル・マドリーは迅速に動き、本人とコンタクトを図ったという。アラバを巡ってはマンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン(PSG)、リバプール、チェルシーなども関心を示したが、本人のラ・リーガでプレーしてみたい思いもあり、レアル・マドリー入りが決まったようだ。
アラバはバイエルンで公式戦通算408試合38得点49アシストの数字を誇り、チームとしても25個のタイトル獲得に寄与。左サイドバック、センターバック、中盤の複数ポジションを高水準でこなせる万能型プレーヤーだ。
レアル・マドリーの守備陣はDFセルヒオ・ラモスが今季限りで契約が切れるものの、延長交渉が難航しており、DFラファエル・ヴァランとDFナチョ・フェルナンデスも2022年6月に契約満了。DFエデル・ミリトンも燻っている。
そうした状況を受け、ビジャレアルのDFパウ・トーレス、DFジュール・クンデとDFジエゴ・カルロスのセビージャ勢も候補に挙がったが、DFマルセロの衰退で手薄になりつつある左サイドバックの強化もかねてアラバに的を絞ったとみられる。
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