クーマン監督、眼前でタイトル逃すも「後退ではない」一発退場のメッシにも言及
2021.01.18 18:01 Mon
スーペル・コパ優勝を逃したバルセロナだが、ロナルド・クーマン監督は悲観していないようだ。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。
バルセロナは17日に行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝でアスレティック・ビルバオと対戦。FWアントワーヌ・グリーズマンの2ゴールによる2度のリードを守りきれず延長戦に突入すると、FWイニャキ・ウィリアムズに決勝ゴールを許して、準優勝に終わった。
バルセロナの監督に再任して、初タイトルを眼前で逃したクーマン監督。しかし、チームは正しい方向に進んでいると述べ、死力を尽くした選手を称えた。
「これは後退ではない。タイトルは正しい方向に進んでいることを示してくれるが、我々もすぐにそれを証明できるはずだ。勝つためにあらゆることをしたが、両チームとも疲れ切っていたね。多くの選手にとって、この決勝戦でプレーできたことは良い経験になるだろう」
「私は怒っていない。チームは良かったよ。2回リードしていたが、ハーフタイム前に追いつかれ、最後にも失点してしまった。より良い守備をしなければいけなかった」
「彼は何年もプレーしてきた分、自分が準備ができているのか、いないのか熟知している。その中で彼はプレーすることを決めた。それだけだ。私は何が起きたか理解している。彼が何度ファウルを受けたかは分からない。ドリブルしようとしたができなかった。言い訳はあるか? あの場面についてきちんと確認する必要がある」
バルセロナは17日に行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝でアスレティック・ビルバオと対戦。FWアントワーヌ・グリーズマンの2ゴールによる2度のリードを守りきれず延長戦に突入すると、FWイニャキ・ウィリアムズに決勝ゴールを許して、準優勝に終わった。
「これは後退ではない。タイトルは正しい方向に進んでいることを示してくれるが、我々もすぐにそれを証明できるはずだ。勝つためにあらゆることをしたが、両チームとも疲れ切っていたね。多くの選手にとって、この決勝戦でプレーできたことは良い経験になるだろう」
「私は怒っていない。チームは良かったよ。2回リードしていたが、ハーフタイム前に追いつかれ、最後にも失点してしまった。より良い守備をしなければいけなかった」
また、試合終了間際にFWアシエル・ビジャリブレを腕を使って振り払うように倒し、一発退場となったFWリオネル・メッシについても言及した。
「彼は何年もプレーしてきた分、自分が準備ができているのか、いないのか熟知している。その中で彼はプレーすることを決めた。それだけだ。私は何が起きたか理解している。彼が何度ファウルを受けたかは分からない。ドリブルしようとしたができなかった。言い訳はあるか? あの場面についてきちんと確認する必要がある」
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