「何回彼にファウルがあったか分からない」クーマン監督が退場のメッシに言及 判定には「私は話さない方が良い」
2021.01.18 20:57 Mon
バルセロナのロナルド・クーマン監督が、敗れたアスレティック・ビルバオ戦について語った。スペイン『マルカ』が伝えている。バルセロナは17日に行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝でアスレティックと対戦。2-2で突入した延長戦で決勝ゴールを許して、載冠を逃した。
今季初タイトルを目前で逃した格好となったが、クーマン監督は後退ではないと主張している。
「これは後退ではない。タイトルは私たちが正しい道を歩んでいるかを示すのに便利だ。私たちはそれに近づいた。勝利のために全てを尽くした。どちらのチームも非常に疲れていた。多くの選手にとって、この決勝戦をプレーできたのは良い経験だった」
「私は怒ってなどいないし、チームは良かった。2度リードを奪い、ほとんどの時間でフィットしていた」
「彼はいつプレーできるか、できないかを知っている。彼はプレーすると決めた。それだけだ。彼は元気だ。何が起こったかは理解している」
「彼が何度ファウルを受けたかは分からない。ドリブルをしようとしたが、できなかった。彼を許すか? あのプレーについてきちんと観る必要がある」
メッシの退場シーンだけでなく、試合を通しての主審の判定を指摘する声もあるが、クーマン監督は「話さないほうがいい。繰り返すことになるし、気に入らない。意見は出さない」と煙に巻いた。
「これは後退ではない。タイトルは私たちが正しい道を歩んでいるかを示すのに便利だ。私たちはそれに近づいた。勝利のために全てを尽くした。どちらのチームも非常に疲れていた。多くの選手にとって、この決勝戦をプレーできたのは良い経験だった」
「私は怒ってなどいないし、チームは良かった。2度リードを奪い、ほとんどの時間でフィットしていた」
また、この試合でキャリア初の発退場を命じられたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについては、次のように語った。
「彼はいつプレーできるか、できないかを知っている。彼はプレーすると決めた。それだけだ。彼は元気だ。何が起こったかは理解している」
「彼が何度ファウルを受けたかは分からない。ドリブルをしようとしたが、できなかった。彼を許すか? あのプレーについてきちんと観る必要がある」
メッシの退場シーンだけでなく、試合を通しての主審の判定を指摘する声もあるが、クーマン監督は「話さないほうがいい。繰り返すことになるし、気に入らない。意見は出さない」と煙に巻いた。
◆メッシが”怒り”のラリアットでキャリア初の一発退場
Messi sees red for an off-the-ball swing. pic.twitter.com/PAW8cm95OR
— ESPN FC (@ESPNFC) January 17, 2021
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