スールシャール、首位堅持のドローも「正直、がっかりだと言わざるを得ない」
2021.01.18 09:15 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が悔しがった。
敵地で最低限の1ポイントを掴み取り、首位の座をキープしたユナイテッドだが、スールシャール監督の心情は3ポイント差のリバプールを叩けずの悔しさが上回っているようだ。
フランス代表MFポール・ポグバの右サイドハーフ起用などでリバプールに対抗したノルウェー人指揮官は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で満足いかずの様子を滲ませた。
「我々は十分なプレーができず、3ポイントに値しなかったよ。とりわけ、前半は自分たちの戦いができなかった。徐々に立ち直り、後半に勝機があると思って、2つの大きなチャンスを作ったのだがね」
67戦無敗を誇るリバプールのホーム戦だった点を鑑みると、勝ち点1という結果は決して悪くないようにも感じるが、スールシャール監督は落胆。次戦勝利の必要性を口にした。
「正直に言って、今はがっかりだと言わざるを得ない。彼らの負傷者を考えると、ここで結果を掴みたいと思うものだ。そうならなかったが、次戦を勝てば、今回の1ポイントは悪くないかもしれない」
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首位のユナイテッドはプレミアリーグ第19節で2位のリバプールとアウェイで対戦。リバプールとの首位攻防戦だったが、GKアリソンの牙城を打ち破れず、0-0のドローに終わった。フランス代表MFポール・ポグバの右サイドハーフ起用などでリバプールに対抗したノルウェー人指揮官は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で満足いかずの様子を滲ませた。
「我々は十分なプレーができず、3ポイントに値しなかったよ。とりわけ、前半は自分たちの戦いができなかった。徐々に立ち直り、後半に勝機があると思って、2つの大きなチャンスを作ったのだがね」
「我々なら、もっと良いプレーができるはずだ。もっとボールを持って、より多くのことができる。今日は守備の回数が多く、ボールの主導権を許すことも多かった。改善の必要箇所がいくつかある」
67戦無敗を誇るリバプールのホーム戦だった点を鑑みると、勝ち点1という結果は決して悪くないようにも感じるが、スールシャール監督は落胆。次戦勝利の必要性を口にした。
「正直に言って、今はがっかりだと言わざるを得ない。彼らの負傷者を考えると、ここで結果を掴みたいと思うものだ。そうならなかったが、次戦を勝てば、今回の1ポイントは悪くないかもしれない」
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