チアゴ・シウバが規則違反でFAの懲戒危機に…何をした?
2021.01.17 16:47 Sun
チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバが、ある行為でFA(イングランドサッカー連盟)からの懲戒の危機に瀕しているようだ。イギリス『サン』が伝えている。
チェルシーは16日、プレミアリーグ第19節でフルアムと対戦した。相手は18位に沈む格下ながら、積極的で組織された守備に苦しみ、得点すら怪しい状況に立たされる。
それでも試合終盤に、クロスのこぼれ球に反応したMFメイソン・マウントがシュートを突き刺し先制。この虎の子の1点を守り切り、チェルシーは4試合ぶりの勝利を収めた。
そして、問題があったのはこの後。チアゴ・シウバは試合会場となったクレイヴン・コテージで働く作業員に、来ていたユニフォームを投げ渡したのだ。通常であれば温かい一面として取り上げられるだろうが、このコロナ禍では様子は異なるようだ。
プレミアリーグは感染拡大を防止するプロトコルの一部として、ユニフォームの交換や譲渡を禁止しているとのこと。先週、最高経営責任者であるリチャード・マスターズは各クラブに「強化されたルールを遵守することの決定的な重要性を強調する」ための手紙を送ったという。
チェルシーは16日、プレミアリーグ第19節でフルアムと対戦した。相手は18位に沈む格下ながら、積極的で組織された守備に苦しみ、得点すら怪しい状況に立たされる。
そして、問題があったのはこの後。チアゴ・シウバは試合会場となったクレイヴン・コテージで働く作業員に、来ていたユニフォームを投げ渡したのだ。通常であれば温かい一面として取り上げられるだろうが、このコロナ禍では様子は異なるようだ。
プレミアリーグは感染拡大を防止するプロトコルの一部として、ユニフォームの交換や譲渡を禁止しているとのこと。先週、最高経営責任者であるリチャード・マスターズは各クラブに「強化されたルールを遵守することの決定的な重要性を強調する」ための手紙を送ったという。
プレミアリーグは現在、チアゴ・シウバの行為に対して罰を与えるか検討中とのこと。なお、新しいガイドラインでは、握手やハイタッチ、抱擁も避けなければならないと主張されているようだ。
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