震災から26年、神戸の主将・イニエスタが新シーズンへ意気込み「どこまでたどり着けるかは自分たち次第」
2021.01.17 14:50 Sun
ヴィッセル神戸のキャプテンを務める元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタと三浦淳寛監督が、新シーズンに意気込んだ。クラブ公式サイトが伝えた。1997年に神戸を襲った阪神・淡路大震災から26年が経過した1月17日に、神戸は新シーズンに向けたメンバー、背番号、そしてスロータンを発表した。
2020シーズンはクラブ史上初のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)挑戦となったシーズン。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大もあり難しいシーズンとなったなか、そのACLでは11月から12月にかけての集中開催で勝ち上がりベスト4入り。一方で、明治安田J1では14位と大きく低迷。期待を裏切る形となってしまった。
新シーズンに向けて神戸はスローガンを「the No.1 Club in Asia ~一致団結~」年、2020シーズンから継続して掲げた。
来たるシーズンに向けて、三浦監督とイニエスタが意気込みのコメントを残している。
「ヴィッセル神戸にとって27年目となる2021シーズンは、捲土重来を果たすべく、選手、スタッフをはじめファン、サポーターはもちろん、スポンサーさまなどすべてのチーム関係者の皆さまと一致団結して戦っていきます」
「昨シーズンはアジアNO.1を目指し、AFCアジアチャンピオンズリーグに挑戦しましたが、ベスト4という結果に終わりました。度重なる日程変更により、最終的にはカタール・ドーハでの集中開催となりましたが、遠く離れた日本から多くのご声援をいただき、改めて皆さまからの応援の力強さと気持ちをひとつにして戦うことの大切さを実感しました」
「リーグ戦は思うように結果がでず、ファン、サポーターの皆さまにも悔しい思いをさせてしまいましたが、再びアジアの舞台に戻るべく、リーグタイトルを目指して頑張ってまいります」
◆キャプテン アンドレス・イニエスタ
「今年も大変な一年になると思いますが、ファンの皆さんがチームに誇りを感じられるように、また皆さんを幸せにするために全力を尽くします。十分な結果を残せなかった去年を踏まえて、今年は、いいシーズンにできるかどうかは自分たち次第だという思いで、チーム全体がステップアップする必要があると考えています」
「もちろん、毎シーズンのように、困難な瞬間もあれば、より良い瞬間もあるでしょう。どんな時にもファンは私たちの側にいてくれると信じていますし、皆さんから送ってもらうパワーが私たちにとっては不可欠です」
「個人的な目標はいつもと同じで、自分のベストを尽くし、チームが上位に食い込むことができるように最大限の貢献をすることです。チームの目標としては、まずは去年のACLで見せたメンタリティと競争心を持ってシーズンに挑みたいです。今は具体的な目標設定をするよりも、チーム全体がいい練習を重ね、週ごとに結果を残し、順位を上げていく、その覚悟で今シーズン開幕に挑むことがベストだと考えています」
「これまでも言ってきたように、このチームにはリーグの上位を目指すために十分な戦力があると思います。どこまでたどり着けるかは自分たち次第です。そして、その道中で、ファンの皆さんの応援がきっとヴィッセル神戸を遠くまで連れて行ってくれる手助けになると信じています」
新シーズンに向けて神戸はスローガンを「the No.1 Club in Asia ~一致団結~」年、2020シーズンから継続して掲げた。
来たるシーズンに向けて、三浦監督とイニエスタが意気込みのコメントを残している。
◆三浦淳寛監督
「ヴィッセル神戸にとって27年目となる2021シーズンは、捲土重来を果たすべく、選手、スタッフをはじめファン、サポーターはもちろん、スポンサーさまなどすべてのチーム関係者の皆さまと一致団結して戦っていきます」
「昨シーズンはアジアNO.1を目指し、AFCアジアチャンピオンズリーグに挑戦しましたが、ベスト4という結果に終わりました。度重なる日程変更により、最終的にはカタール・ドーハでの集中開催となりましたが、遠く離れた日本から多くのご声援をいただき、改めて皆さまからの応援の力強さと気持ちをひとつにして戦うことの大切さを実感しました」
「リーグ戦は思うように結果がでず、ファン、サポーターの皆さまにも悔しい思いをさせてしまいましたが、再びアジアの舞台に戻るべく、リーグタイトルを目指して頑張ってまいります」
◆キャプテン アンドレス・イニエスタ
「今年も大変な一年になると思いますが、ファンの皆さんがチームに誇りを感じられるように、また皆さんを幸せにするために全力を尽くします。十分な結果を残せなかった去年を踏まえて、今年は、いいシーズンにできるかどうかは自分たち次第だという思いで、チーム全体がステップアップする必要があると考えています」
「もちろん、毎シーズンのように、困難な瞬間もあれば、より良い瞬間もあるでしょう。どんな時にもファンは私たちの側にいてくれると信じていますし、皆さんから送ってもらうパワーが私たちにとっては不可欠です」
「個人的な目標はいつもと同じで、自分のベストを尽くし、チームが上位に食い込むことができるように最大限の貢献をすることです。チームの目標としては、まずは去年のACLで見せたメンタリティと競争心を持ってシーズンに挑みたいです。今は具体的な目標設定をするよりも、チーム全体がいい練習を重ね、週ごとに結果を残し、順位を上げていく、その覚悟で今シーズン開幕に挑むことがベストだと考えています」
「これまでも言ってきたように、このチームにはリーグの上位を目指すために十分な戦力があると思います。どこまでたどり着けるかは自分たち次第です。そして、その道中で、ファンの皆さんの応援がきっとヴィッセル神戸を遠くまで連れて行ってくれる手助けになると信じています」
|
関連ニュース