「フィニッシュは本当に素晴らしかった」ロジャーズ監督、暫定2位浮上に導いたマディソンを称賛
2021.01.17 11:00 Sun
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が、決勝点を記録したイングランド代表MFジェームズ・マディソンを称賛した。クラブ公式サイトが伝えた。
5試合無敗を含む2連勝で暫定2位に浮上したレスター。ロジャーズ監督は立ち上がりの内容を反省しながらも、修正に成功した試合中盤からのパフォーマンスを評価した。
「非常に厳しい戦いでの勝利だった。勝利に値していたが、試合に入るのが遅すぎた」
「最初の20分から25分はアグレッシブでFWにボールを集めるチームに対して少し受け身になってしまったよ」
「我々は攻撃をより良く持続し、セカンドボールの対応が良くなった。後半はるかに優れたチームになっていた」
また、角度のないところから右足を振り抜いて先制点を記録したマディソンの一連の動きを称賛。アシストを記録したMFユーリ・ティーレマンスも評価している。
「ジェームズのフィニッシュは素晴らしかったが、その5分から10分くらい本当に良いプレーをしていたからこそ、相手のボックスに入ってカウンターするためのプレスをかけていた」
「ユーリは素晴らしいパスを出し、ジェームズは本当にそれが得意だ。18ヤード離れたボックス付近でディフェンダーをいなして、あのような難しい角度からのフィニッシュは本当に素晴らしいと思ったよ」
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レスターは16日に行われたプレミアリーグ第19節でサウサンプトンと対戦。38分にマディソンが先制ゴールを奪うと、試合終了間際にMFハーヴェイ・バーンズが追加点を記録して2-0の勝利を収めた。「非常に厳しい戦いでの勝利だった。勝利に値していたが、試合に入るのが遅すぎた」
「最初の20分から25分はアグレッシブでFWにボールを集めるチームに対して少し受け身になってしまったよ」
「セカンドボールを回収できず、十分なプレスもかけられていなかった。前半の最後の15分から20分は我々の方が良かったね」
「我々は攻撃をより良く持続し、セカンドボールの対応が良くなった。後半はるかに優れたチームになっていた」
また、角度のないところから右足を振り抜いて先制点を記録したマディソンの一連の動きを称賛。アシストを記録したMFユーリ・ティーレマンスも評価している。
「ジェームズのフィニッシュは素晴らしかったが、その5分から10分くらい本当に良いプレーをしていたからこそ、相手のボックスに入ってカウンターするためのプレスをかけていた」
「ユーリは素晴らしいパスを出し、ジェームズは本当にそれが得意だ。18ヤード離れたボックス付近でディフェンダーをいなして、あのような難しい角度からのフィニッシュは本当に素晴らしいと思ったよ」
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