ロイスPK失敗のドルトムント、最下位マインツに痛恨ドロー《ブンデスリーガ》
2021.01.17 01:38 Sun
ドルトムントは16日、ブンデスリーガ第16節でマインツをホームに迎え、1-1で引き分けた。
前節ライプツィヒを撃破して上位に食らいついた4位ドルトムント(勝ち点28)は、アキレス腱を断裂したヴィツェルが今季絶望となった中、ベリンガムとジャンが中盤センターでコンビを組んだ。
最下位マインツ(勝ち点6)に対し、最前線にハーランド、2列目に右からサンチョ、ロイス、ブラントと並べたドルトムントが開始2分に先制しかける。右サイドを抜け出したムニエのグラウンダークロスをロイスが落とし、ボックス右のハーランドが押し込んだが、ムニエがオフサイドだったとしてVARの末ノーゴールに。
続く23分、敵陣高い位置でボールを奪った流れからボックス内のブラントが決定的なシュートを放つもGKの好守に阻まれたドルトムントは、26分にはジャンのスルーパスに反応したボックス中央のロイスがGKと一対一となるビッグチャンスを迎えるも、ここもGKゼントナーのファインセーブに阻まれる。
さらに31分、ハーランドのポストプレーからボックス右のベリンガムがシュートを放つと、左ポストに直撃した。
失点を受けてベリンガムに代えてムココを投入したドルトムントは、64分にピンチ。FKからハックのヘディングシュートがバーに直撃した。
助かったドルトムントは73分、同点に追いつく。ボックス左で粘ったムココのプレーを起点に、ルーズボールをボックス中央のムニエがゴール左にシュートを蹴り込んだ。
ムニエに移籍後初ゴールが生まれたドルトムントは1分後にPKを獲得する。ボックス右で仕掛けたムニエがハックに倒された。しかし、キッカーのロイスはシュートを枠の左に外して逆転とはならない。
78分にはラツァにポスト直撃のシュートを浴びてヒヤリとしたドルトムントは終盤にかけてはチャンスを生み出せず、最下位相手に痛恨の引き分けに終わっている。
前節ライプツィヒを撃破して上位に食らいついた4位ドルトムント(勝ち点28)は、アキレス腱を断裂したヴィツェルが今季絶望となった中、ベリンガムとジャンが中盤センターでコンビを組んだ。
続く23分、敵陣高い位置でボールを奪った流れからボックス内のブラントが決定的なシュートを放つもGKの好守に阻まれたドルトムントは、26分にはジャンのスルーパスに反応したボックス中央のロイスがGKと一対一となるビッグチャンスを迎えるも、ここもGKゼントナーのファインセーブに阻まれる。
さらに31分、ハーランドのポストプレーからボックス右のベリンガムがシュートを放つと、左ポストに直撃した。
ゴールレスで迎えた後半、ドルトムントが押し込む流れが続いたが、57分にマインツにファインゴールで先制される。右サイドを上がったエツナリにカットインから左足を振り抜かれると、完璧なミドルシュートがゴール右上に決まってしまった。
失点を受けてベリンガムに代えてムココを投入したドルトムントは、64分にピンチ。FKからハックのヘディングシュートがバーに直撃した。
助かったドルトムントは73分、同点に追いつく。ボックス左で粘ったムココのプレーを起点に、ルーズボールをボックス中央のムニエがゴール左にシュートを蹴り込んだ。
ムニエに移籍後初ゴールが生まれたドルトムントは1分後にPKを獲得する。ボックス右で仕掛けたムニエがハックに倒された。しかし、キッカーのロイスはシュートを枠の左に外して逆転とはならない。
78分にはラツァにポスト直撃のシュートを浴びてヒヤリとしたドルトムントは終盤にかけてはチャンスを生み出せず、最下位相手に痛恨の引き分けに終わっている。
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