フォーデン弾を守り抜いたシティが公式戦7連勝で暫定3位浮上! デ・ブライネがPL最多アシスト記録樹立!《プレミアリーグ》
2021.01.14 04:55 Thu
プレミアリーグ第18節、マンチェスター・シティvsブライトンが13日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが1-0で勝利した。
新型コロナウイルスの影響を受けながらも直近の公式戦6連勝とトップフォームを維持する5位のシティは、17位のブライトンを相手に連勝更新を狙った。
直近のFAカップのバーミンガム戦からは先発4人を変更。自主隔離が明けた守護神エデルソンに加え、ストーンズ、ジンチェンコ、ギュンドアンが起用された。
ベルナルド・シウバを中央に置きマフレズ、フォーデンのレフティー3人で3トップを構成したホームチームは、中盤で数的優位を作り出して立ち上がりから圧倒的にボールを握る。
14分にはギュンドアンとのパス交換でゴール前に抜け出したデ・ブライネが最初の決定機を迎えるが、ここは相手GKの好守に遭う。以降は70%を超えるボールポゼッションで相手を押し込んで細かいパス交換、3人目の動き出しなどで狭いスペースの攻略を図り、幾度か相手の背後を取って良い仕掛けを見せる。だが、最後のところで粘る相手守備を崩し切れない状況が続く。
それでも、直後の44分には左サイドでジンチェンコ、デ・ブライネと繋ぎボックス付近に走り込んだフォーデンにデ・ブライネから絶妙なラストパスが通ると、フォーデンが利き足とは逆の右足のシュートをゴール左下隅に流し込み、前半のうちにリードを奪った。なお、プレミア通算75個目のアシストを記録したデ・ブライネは、ティエリ・アンリ氏を抜いて歴代最多アシスト記録を樹立することになった。
これで余裕を持って後半に入ることができたシティは立ち上がりから畳みかける攻めを見せる。58分にはカンセロのスルーパスに抜け出したマフレズがボックス右45度の得意の形から左足を振り抜くが、これは枠の左に。直後の59分にはボックス内での波状攻撃からギュンドアン、ベルナルド・シウバと決定的なシュートを放つが、今度はGKの好守と左ポストに阻まれた。
その後もカンセロ、デ・ブライネと決定機を決め切れないシティは、時間の経過と共にブライトンに押し返され始める。これを受けて、マフレズに代えてガブリエウ・ジェズスを最初のカードとして切る。
だが、なかなか試合を殺し切れず、ブライトンに勝ち点1を持ち帰る可能性を残すシティだが、相手の拙攻もあって以降もリードを維持。すると、試合終了間際の92分には相手DFとGKの連係ミスを突いてバックパスに反応したデ・ブライネがGKと交錯してPKを獲得。だが、キッカーのスターリングが大きくふかしてしまい、追加点を奪うことができない。
それでも、このまま1-0のスコアで逃げ切ったシティが公式戦7連勝を飾ると共に暫定3位に浮上した。
新型コロナウイルスの影響を受けながらも直近の公式戦6連勝とトップフォームを維持する5位のシティは、17位のブライトンを相手に連勝更新を狙った。
ベルナルド・シウバを中央に置きマフレズ、フォーデンのレフティー3人で3トップを構成したホームチームは、中盤で数的優位を作り出して立ち上がりから圧倒的にボールを握る。
14分にはギュンドアンとのパス交換でゴール前に抜け出したデ・ブライネが最初の決定機を迎えるが、ここは相手GKの好守に遭う。以降は70%を超えるボールポゼッションで相手を押し込んで細かいパス交換、3人目の動き出しなどで狭いスペースの攻略を図り、幾度か相手の背後を取って良い仕掛けを見せる。だが、最後のところで粘る相手守備を崩し切れない状況が続く。
その後、40分には得意のロングカウンターからフォーデンとデ・ブライネのコンビで相手ボックス内まで持ち込んでデ・ブライネにこの試合2度目の決定機が訪れるが、ここはGKサンチェスの好守に遭う。
それでも、直後の44分には左サイドでジンチェンコ、デ・ブライネと繋ぎボックス付近に走り込んだフォーデンにデ・ブライネから絶妙なラストパスが通ると、フォーデンが利き足とは逆の右足のシュートをゴール左下隅に流し込み、前半のうちにリードを奪った。なお、プレミア通算75個目のアシストを記録したデ・ブライネは、ティエリ・アンリ氏を抜いて歴代最多アシスト記録を樹立することになった。
これで余裕を持って後半に入ることができたシティは立ち上がりから畳みかける攻めを見せる。58分にはカンセロのスルーパスに抜け出したマフレズがボックス右45度の得意の形から左足を振り抜くが、これは枠の左に。直後の59分にはボックス内での波状攻撃からギュンドアン、ベルナルド・シウバと決定的なシュートを放つが、今度はGKの好守と左ポストに阻まれた。
その後もカンセロ、デ・ブライネと決定機を決め切れないシティは、時間の経過と共にブライトンに押し返され始める。これを受けて、マフレズに代えてガブリエウ・ジェズスを最初のカードとして切る。
だが、なかなか試合を殺し切れず、ブライトンに勝ち点1を持ち帰る可能性を残すシティだが、相手の拙攻もあって以降もリードを維持。すると、試合終了間際の92分には相手DFとGKの連係ミスを突いてバックパスに反応したデ・ブライネがGKと交錯してPKを獲得。だが、キッカーのスターリングが大きくふかしてしまい、追加点を奪うことができない。
それでも、このまま1-0のスコアで逃げ切ったシティが公式戦7連勝を飾ると共に暫定3位に浮上した。
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