サラーが故郷エジプトに新たな支援…医療用の酸素ボンベを寄付
2021.01.13 08:00 Wed
リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、エジプトの故郷ナグリグ村に医療用の酸素ボンベを寄付した。『ESPN』が伝えている。
そういった状況の中、昨年11月に自身も感染者の一人となったサラーは、自身のチャリティー財団を通じてナグリグ村に医療用の酸素ボンベ14本を寄付した。
また、サラーは昨年に医療支援を提供する新たな救急ステーションの建設費用、救急車を寄付しており、コロナ禍において両者は患者の緊急搬送などでフル稼働しているという。
以前から熱心に慈善活動に取り組んでいるエジプトの英雄は、ナグリグ村の女子校、スポーツ施設、医療機器などの建設費用を寄付。さらに、下水処理場建設のための土地を購入してきた。
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現在、エジプトでは新型コロナウイルスの第2波が訪れており、ここまで総感染者数が15万人以上、死者が8200人以上と深刻な被害が出ている。また、サラーは昨年に医療支援を提供する新たな救急ステーションの建設費用、救急車を寄付しており、コロナ禍において両者は患者の緊急搬送などでフル稼働しているという。
以前から熱心に慈善活動に取り組んでいるエジプトの英雄は、ナグリグ村の女子校、スポーツ施設、医療機器などの建設費用を寄付。さらに、下水処理場建設のための土地を購入してきた。
コロナ禍においてはナグリグ村とその近隣の村に数千トンの食料を提供していた。
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