レアルが連続股抜きパスで決めた鮮やかなサイドアタック【チーム・ゴールズ】
2021.01.12 20:00 Tue
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はレアル・マドリーの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが決めたゴールだ。
2009年夏にリヨンからマドリーに加入したベンゼマ。スーパースターが揃うチームの中で、CFとして絶対的な地位を確立している。
個人技、連携プレーともに高い水準のパフォーマンスを見せるベンゼマだが、2019年2月3日に行われたラ・リーガ第22節のアラベス戦では、味方の華麗な崩しからゴールを決めている。
0-0で迎えた30分、左サイドでFWヴィニシウス・ジュニオールがボールを持つと、裏へ抜け出すDFセルヒオ・レギロンに相手の股を抜くパスを通し、左サイドを攻略。そのままレギロンがボックス内左に侵入すると、鋭い横パスをゴール前に送る。ブロックに入った相手DFの股を再び抜いたパスにベンゼマがしっかりと合わせ、見事な先制点となった。
◆華麗な連続股抜きパスからベンゼマが決める
2009年夏にリヨンからマドリーに加入したベンゼマ。スーパースターが揃うチームの中で、CFとして絶対的な地位を確立している。
個人技、連携プレーともに高い水準のパフォーマンスを見せるベンゼマだが、2019年2月3日に行われたラ・リーガ第22節のアラベス戦では、味方の華麗な崩しからゴールを決めている。
0-0で迎えた30分、左サイドでFWヴィニシウス・ジュニオールがボールを持つと、裏へ抜け出すDFセルヒオ・レギロンに相手の股を抜くパスを通し、左サイドを攻略。そのままレギロンがボックス内左に侵入すると、鋭い横パスをゴール前に送る。ブロックに入った相手DFの股を再び抜いたパスにベンゼマがしっかりと合わせ、見事な先制点となった。
股抜きパスを連続で決めたマドリーが先制に成功すると、その後も得点を重ね、3-0で快勝を収めている。
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