バカヨコの移籍後初弾でナポリがウディネーゼに競り勝つ《セリエA》
2021.01.11 01:07 Mon
ナポリは10日、セリエA第17節でウディネーゼとのアウェイ戦に臨み、2-1で競り勝った。
13位ウディネーゼ(勝ち点16)に対し、押し込む入りとしたナポリは13分にPKを獲得する。ボックス右でロサーノがボニファツィに倒され、VARの末にPK判定となった。このPKをインシーニェが決めてナポリが先制した。
続く24分にはロサーノが立て続けに決定的なヘディングシュートを放つも、GKムッソの好守に阻まれると、27分に不用意なミスから同点とされる。ラフマニのバックパスミスをカットされてラザーニャに決められた。
頂けない失点によりリズムを崩したナポリは31分、45分とピンチを迎えるも、いずれもGKメレトが一対一を止めて凌いだ。
その後、一進一退の攻防が続いた中、終盤にかけて押し込んだナポリは79分にCKの流れからインシーニェが強烈なボレーシュートを放つもGKの守備範囲に飛んでしまう。
このまま引き分けに終わるかと思われたナポリだったが、90分に劇的なゴールが生まれる。中央やや左で得たFKをマリオ・ルイが蹴り込むと、ゴールエリア右のバカヨコがヘッドでゴール左に押し込んだ。バカヨコの移籍後初弾でナポリが劇的勝利としている。
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前節スペツィア戦を痛恨の逆転負けに終わった6位ナポリ(勝ち点28)は、最前線にペターニャ、2列目に右からロサーノ、ジエリンスキ、インシーニェと並べた。続く24分にはロサーノが立て続けに決定的なヘディングシュートを放つも、GKムッソの好守に阻まれると、27分に不用意なミスから同点とされる。ラフマニのバックパスミスをカットされてラザーニャに決められた。
頂けない失点によりリズムを崩したナポリは31分、45分とピンチを迎えるも、いずれもGKメレトが一対一を止めて凌いだ。
1-1で迎えた後半、開始4分にインシーニェに決定機が訪れるも決め切れずにいると、58分にピンチ。カウンターの流れからラザーニャに決定的なシュートを許したが、GKメレトが好守で凌いだ。
その後、一進一退の攻防が続いた中、終盤にかけて押し込んだナポリは79分にCKの流れからインシーニェが強烈なボレーシュートを放つもGKの守備範囲に飛んでしまう。
このまま引き分けに終わるかと思われたナポリだったが、90分に劇的なゴールが生まれる。中央やや左で得たFKをマリオ・ルイが蹴り込むと、ゴールエリア右のバカヨコがヘッドでゴール左に押し込んだ。バカヨコの移籍後初弾でナポリが劇的勝利としている。
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