元日本代表FW大久保嘉人、15年ぶりのC大阪復帰が決定! 「選手生活の最後は”セレッソ大阪”でという気持ち」
2021.01.09 12:25 Sat
セレッソ大阪は9日、東京ヴェルディに所属する元日本代表FW大久保嘉人(38)の完全移籍加入を正式発表した。
大久保は国見高校卒業後、2001年にC大阪でプロキャリアをスタート。15年ぶりのC大阪復帰となる。C大阪退団後はマジョルカ(スペイン)や、ヴィッセル神戸、ヴォルフスブルク(ドイツ)、川崎フロンターレ、FC東京、ジュビロ磐田でプレー。東京Vに加入した2020年はケガの影響で明治安田生命J2リーグ19試合の出場で無得点に終わったが、川崎F時代の2013年から3年連続で得点王に輝くなど、J1歴代最多185得点を誇る実績十分のストライカーだ。
4度目の指揮となるレヴィー・クルピ新監督の下で再び育成に力を入れるチームのカンフル剤として活躍が期待される大久保。今年6月に39歳の誕生日を迎える大久保は両クラブを通じて、次のようにコメントしている。
◆セレッソ大阪
「再び、セレッソ大阪のユニフォームを着て戦えることを嬉しく思っています。プロ21年目のシーズン、サッカー選手としての終わりを意識していないといったら嘘になります。だからこそ感じること、見えることもあると思っています」
「自分の選手生活の最後は”セレッソ大阪”でという気持ちで頑張ってきました。そして、その気持ちを理解してくれたクラブに感謝しています。しかし、ピッチに立てばチームの勝利のために全力を尽くす。それは変わりません。1試合、1試合、1日、1日、覚悟をもって挑んでいきたいと思います」
「とても難しいシーズンとなった2020年でしたが、新しい環境で新たに仲間となったチームメイトやスタッフと過ごせたことは、とても貴重な経験になりました。新型コロナウイルスの影響で、サポーターの皆さんと触れ合う機会や、鳴り響く声援を背にプレーできなかったことは残念でしたが、暖かい声援は心に届いていました。本当にありがとうございました」
大久保は国見高校卒業後、2001年にC大阪でプロキャリアをスタート。15年ぶりのC大阪復帰となる。C大阪退団後はマジョルカ(スペイン)や、ヴィッセル神戸、ヴォルフスブルク(ドイツ)、川崎フロンターレ、FC東京、ジュビロ磐田でプレー。東京Vに加入した2020年はケガの影響で明治安田生命J2リーグ19試合の出場で無得点に終わったが、川崎F時代の2013年から3年連続で得点王に輝くなど、J1歴代最多185得点を誇る実績十分のストライカーだ。
◆セレッソ大阪
「再び、セレッソ大阪のユニフォームを着て戦えることを嬉しく思っています。プロ21年目のシーズン、サッカー選手としての終わりを意識していないといったら嘘になります。だからこそ感じること、見えることもあると思っています」
「自分の選手生活の最後は”セレッソ大阪”でという気持ちで頑張ってきました。そして、その気持ちを理解してくれたクラブに感謝しています。しかし、ピッチに立てばチームの勝利のために全力を尽くす。それは変わりません。1試合、1試合、1日、1日、覚悟をもって挑んでいきたいと思います」
◆東京ヴェルディ
「とても難しいシーズンとなった2020年でしたが、新しい環境で新たに仲間となったチームメイトやスタッフと過ごせたことは、とても貴重な経験になりました。新型コロナウイルスの影響で、サポーターの皆さんと触れ合う機会や、鳴り響く声援を背にプレーできなかったことは残念でしたが、暖かい声援は心に届いていました。本当にありがとうございました」
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