【スーパーゴール図鑑/バイエルン編】“爆撃機” こと史上最強FWゲルト・ミュラーの信じられない跳躍力
2021.01.09 12:00 Sat
【得点者プロフィール】
ゲルト・ミュラー(当時30歳)
国籍:ドイツ
所属:バイエルン
ポジション:FW
身長:175cm
【試合詳細】
日程:1976年10月20日
大会:ヨーロピアン・カップ ラウンド16 1stレグ
対戦相手:バニーク・オストラヴァ(チェコ)
時間:後半8分(0-2)
2点ビハインドの53分、バイエルンは右サイドを攻略すると、ゴール前へクロスボールを供給する。相手DFの方がボールの落下点には近かったように見えたものの、走りこんだゲルト・ミュラーは思い切り体を伸ばしてジャンプした。ゲルト・ミュラーは驚くほどの跳躍力と滞空時間で先にボールに触ると、見事なヘディングシュートをゴール左に決めた。
その得点力からゲルト・ミュラー氏についたあだ名は“デル・ボンバー(爆撃機)”。かつて最強を誇った西ドイツ代表でも、クラブ同様にゴールを量産。1970年と1974年の2度の出場だけでワールドカップ通算14得点を奪い、2006年のドイツ・ワールドカップで元ブラジル代表FWロナウド氏が塗り替えるまで32年間、記録を保持していた。
ゲルト・ミュラー(当時30歳)
国籍:ドイツ
所属:バイエルン
ポジション:FW
身長:175cm
PR
ミュラー氏は、1963年にTSVネルトリンゲンでプロデビューし、1年後にはバイエルンへ移籍。15年間の在籍の中で、リーグでは7度の得点王に輝き、リーグ通算365ゴール(427試合)を奪った。1972年にはブンデスリーガで40得点を記録。この記録は現在でも破られていない。日程:1976年10月20日
大会:ヨーロピアン・カップ ラウンド16 1stレグ
対戦相手:バニーク・オストラヴァ(チェコ)
時間:後半8分(0-2)
◆ミュラーが“爆撃機”と呼ばれる所以!
2点ビハインドの53分、バイエルンは右サイドを攻略すると、ゴール前へクロスボールを供給する。相手DFの方がボールの落下点には近かったように見えたものの、走りこんだゲルト・ミュラーは思い切り体を伸ばしてジャンプした。ゲルト・ミュラーは驚くほどの跳躍力と滞空時間で先にボールに触ると、見事なヘディングシュートをゴール左に決めた。
その得点力からゲルト・ミュラー氏についたあだ名は“デル・ボンバー(爆撃機)”。かつて最強を誇った西ドイツ代表でも、クラブ同様にゴールを量産。1970年と1974年の2度の出場だけでワールドカップ通算14得点を奪い、2006年のドイツ・ワールドカップで元ブラジル代表FWロナウド氏が塗り替えるまで32年間、記録を保持していた。
PR
|
関連ニュース