B・フェルナンデスに物足りなさを感じるロイ・キーン氏「大舞台で活躍してこそトップの選手」
2021.01.08 17:59 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元アイルランド代表MFのロイ・キーン氏がポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスにさらなる活躍を求めている。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。
しかし、ユナイテッドは6日に行われたEFLカップ(カラバオ・カップ)準決勝で、マンチェスター・シティに敗戦。チームはB・フェルナンデスが加入してから、FAカップ、ヨーロッパリーグ(EL)に続くカップ戦準決勝での敗退となった。
なかなかタイトルに手が届かない状況に対して、イギリス『スカイ・スポーツ』に出演したキーン氏は、B・フェルナンデスがカントナ氏に近づくためにはタイトル獲得に向け、さらなる努力が必要だと語った。
「フットボールでトロフィーを獲得するのは簡単なことではないんだ。フェルナンデスはここ数カ月称賛され、人々は彼をカントナと比較している。でも、彼はシティ戦で、多くの効果的なプレーができなかった」
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B・フェルナンデスは2020年1月にチームに加入して以来、絶対的な存在として瞬く間にチームを牽引する選手に。ここまで公式戦47試合に出場し、27ゴール17アシストと圧倒的な数字を叩き出している。その活躍ぶりはクラブのレジェンドである元フランス代表MFのエリック・カントナ氏に重ねる声も聞かれるほどだ。なかなかタイトルに手が届かない状況に対して、イギリス『スカイ・スポーツ』に出演したキーン氏は、B・フェルナンデスがカントナ氏に近づくためにはタイトル獲得に向け、さらなる努力が必要だと語った。
「フットボールでトロフィーを獲得するのは簡単なことではないんだ。フェルナンデスはここ数カ月称賛され、人々は彼をカントナと比較している。でも、彼はシティ戦で、多くの効果的なプレーができなかった」
「トップの選手というのは、大舞台で活躍するものなんだ。カントナが優れていたのは、トロフィーを手に入れる働きをしていたところだね。一方で、今のチームには少し足りないところがある」
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