セリエA首位のミラン、元SDが自身の貢献度に自賛 「チームの半分は我々が連れてきた選手」
2021.01.08 13:43 Fri
かつてミランでスポーツディレクター(SD)を務めたマッシミリアーノ・ミラベッリ氏が現在、好調のチームに対する自身の貢献を語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
インテルのチーフスカウトを務めていたミラベッリ氏は2017年7月にミランのSDに就任。イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチやトルコ代表MFハカン・チャルハノール、コートジボワール代表MFフランク・ケシエら11選手の獲得を果たした。
しかし、チームは結果を残せず、その責任を取る形で1年後に退任。しかし、クラブを離れてからも、ミラベッリ氏はミランを気にかけているようだ。イタリア『アドンクロノス』で、セリエAトップに立つチームやステファノ・ピオリ監督を称賛している。
「ピオリはチームで素晴らしい仕事をしているね。彼は個人の才能に頼るのではなく、常に組織化されたコンパクトなチームを作り上げた。それに、全員が同じマインドを持っているんだ」
また、ミラベッリ氏はミランでの自身の仕事を改めて自賛しつつ、GKジャンルイジ・ドンナルンマやチャルハノールとの契約延長交渉が進んでいない現在のフロントに対して、注文をつけた。
「チームの好調を見ていると、我々の仕事の成果を見ているようで、二重に嬉しいね。ただし、現フロントに言いたいのは、選手の契約延長交渉を遅らせ過ぎていると思う」
インテルのチーフスカウトを務めていたミラベッリ氏は2017年7月にミランのSDに就任。イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチやトルコ代表MFハカン・チャルハノール、コートジボワール代表MFフランク・ケシエら11選手の獲得を果たした。
「ピオリはチームで素晴らしい仕事をしているね。彼は個人の才能に頼るのではなく、常に組織化されたコンパクトなチームを作り上げた。それに、全員が同じマインドを持っているんだ」
また、ミラベッリ氏はミランでの自身の仕事を改めて自賛しつつ、GKジャンルイジ・ドンナルンマやチャルハノールとの契約延長交渉が進んでいない現在のフロントに対して、注文をつけた。
「私は現在ミランが成し遂げていることに満足しているよ。それに、注意深く見てみると、今のチームの半分は我々の仕事によって得た選手たちだ」
「チームの好調を見ていると、我々の仕事の成果を見ているようで、二重に嬉しいね。ただし、現フロントに言いたいのは、選手の契約延長交渉を遅らせ過ぎていると思う」
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