前代未聞!三好康児の同僚FWがライバルクラブのユニフォームで登場、締め出し食らう
2021.01.07 12:11 Thu
日本代表MF三好康児も所属するアントワープのカメルーン代表FWディディエ・ランケル・ゼ(24)が驚きの行動に出た。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。今シーズンはここまで公式戦わずか5試合の出場にとどまり、11月以降の試合ですべて招集外となっているランケル・ゼは、冬の移籍市場で、昨シーズンまでアントワープを率いたラースロー・ベレニ氏率いるパナシナイコスへの移籍を画策していた。
そして、移籍を強行するための秘策として、6日のトレーニングに、なんとジュピラー・プロリーグのライバルであるアンデルレヒトのユニフォームを着用して訪れた。
当然、この行動はクラブの怒りを買い、ランケル・ゼはチーム施設への立ち入りを拒否され、ひと悶着を起こしていた。
ランケル・ゼは「簡単なことだ。ギリシャに行きたい。個人的に同意した。自分のキャリアで遊ぶことはできない」と語っているが、アントワープは2022年まで契約を結んでおり、フリーで放出することは望んでおらず、交渉はまとまっていない状況だ。
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そして、移籍を強行するための秘策として、6日のトレーニングに、なんとジュピラー・プロリーグのライバルであるアンデルレヒトのユニフォームを着用して訪れた。
当然、この行動はクラブの怒りを買い、ランケル・ゼはチーム施設への立ち入りを拒否され、ひと悶着を起こしていた。
ランケル・ゼは「簡単なことだ。ギリシャに行きたい。個人的に同意した。自分のキャリアで遊ぶことはできない」と語っているが、アントワープは2022年まで契約を結んでおり、フリーで放出することは望んでおらず、交渉はまとまっていない状況だ。
これまでにも、移籍を強行しようとした選手が練習をボイコットしたり、メディアに退団希望を明かすことはあったが、このやり方はランケル・ゼが初めてではないだろうか。
◆アンデルレヒトのユニフォームを着たランケル・ゼがスタッフとひと悶着
Sitting here this morning admiring the pettiness of Royal Antwerp forward Didier Lamkel Zé showing up to training in a rival Anderlecht shirt as he tries to force a move to Panathinaikos.
— COPA90 (@Copa90) January 6, 2021
Of course they didn't let him in. pic.twitter.com/cp2mnHzIs8
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