EFLカップ決勝進出のモウリーニョが優勝に意気込み「トロフィーを獲れれば、記憶に残る日となる」
2021.01.06 12:16 Wed
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督がブレントフォード戦を振り返り、決勝への意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
VARによって救われたトッテナムは、その後70分にFWソン・フンミンのゴールで点差を2点に広げ、2-0の完封勝利。6シーズンぶりのEFLカップ決勝進出を決めた。
試合後、モウリーニョ監督は喜びのコメント。決勝への意気込みについても語った。
「我々は、自分たちやプライド、仕事のためにプレーしているが、結局のところはファンのためにプレーしている。だから(今日は)ファンに何とか幸せを与えることができて、本当に嬉しい」
また、モウリーニョ監督は試合内容についても言及。勝利に一定の満足感を示すも、ボールを保持している場面は改善の余地があると話した。
「ボールを保持していた場面では見事ではなく、改善しなければならないが、私たちは非常にソリッドで、守備的には非常にコンパクトだった」
「オフサイドのゴールはCKからのものだった。私はいつも言っているが、ボールが空中にあるときにはプレスをかけてはいけない。大柄な(相手)選手たちと、その中でも巨大だった3人の選手、そして難しいセカンドボール。あれがオフサイドだったのはラッキーだった」
「ダビンソン・サンチェスは非常に巧妙で、相手に触れないようにしていたが、彼らはボックス内で突破を試みてきた。しかし、それを除けば、私たちは常にコントロールしていた」
「ボールを持っている時が良くなかった。ファーストタッチ、判断にもっとクオリティを持たせなければならず、前にプレーできるスペースがあるときに後方にプレーしているときがある。我々はもっと改善しなければならないが、準決勝は勝つためにあるのであって、美しくプレーするためにあるのではない」
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トッテナムは5日にEFLカップ(カラバオ・カップ)準決勝でチャンピオンシップ(イングランド2部)のブレントフォードと対戦。12分にMFムサ・シソコのヘディングシュートで先制し、1点リードで前半終えるも60分にはCKのこぼれ球からブレントフォードに同点ゴールを許したかに思われたが、これはVARの末にオフサイドを取られ、取り消されるという結果となった。試合後、モウリーニョ監督は喜びのコメント。決勝への意気込みについても語った。
「我々は、自分たちやプライド、仕事のためにプレーしているが、結局のところはファンのためにプレーしている。だから(今日は)ファンに何とか幸せを与えることができて、本当に嬉しい」
「トロフィーを獲れなかった決勝は悲しい日となるが、トロフィーを獲ることが出来た決勝は、私たちの記憶の中で永遠に残る素晴らしい日となる」
また、モウリーニョ監督は試合内容についても言及。勝利に一定の満足感を示すも、ボールを保持している場面は改善の余地があると話した。
「ボールを保持していた場面では見事ではなく、改善しなければならないが、私たちは非常にソリッドで、守備的には非常にコンパクトだった」
「オフサイドのゴールはCKからのものだった。私はいつも言っているが、ボールが空中にあるときにはプレスをかけてはいけない。大柄な(相手)選手たちと、その中でも巨大だった3人の選手、そして難しいセカンドボール。あれがオフサイドだったのはラッキーだった」
「ダビンソン・サンチェスは非常に巧妙で、相手に触れないようにしていたが、彼らはボックス内で突破を試みてきた。しかし、それを除けば、私たちは常にコントロールしていた」
「ボールを持っている時が良くなかった。ファーストタッチ、判断にもっとクオリティを持たせなければならず、前にプレーできるスペースがあるときに後方にプレーしているときがある。我々はもっと改善しなければならないが、準決勝は勝つためにあるのであって、美しくプレーするためにあるのではない」
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