ピルロ監督、新年初戦4発快勝も浮かれず 「最高のユベントスではなかった」
2021.01.04 14:23 Mon
ユベントスのアンドレア・ピルロ監督がウディネーゼ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
次節の首位ミラン戦を前に2021年初戦を上々の結果で飾ったユベントス。ピルロ監督は試合後、快勝に浮かれる様子を見せず、今後の戦いに向けて気を引き締めた。
「フィオレンティーナ戦での酷い敗戦の後だったから、最高のユベントスではなかった。相手FWの2人がしっかりと厚みのある攻撃をしてきたから、最初のうちは少し恐れていた。しかし、良い姿勢で、忍耐強くプレーしたことで改善した。我々は常に自信と決意を持って(試合に)臨まなければならない」
また、ピルロ監督はディバラとキエーザについても言及。この試合でゴールを決めた両選手を称賛した。
「キエーザ? 我々が守備をするときには、ボールを奪った瞬間にカウンターを仕掛けられるように、彼は集中しなければならない。今晩は彼がそれを非常にうまくやってくれた」
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ユベントスは3日のセリエA第15節でウディネーゼと対戦。31分にFWクリスティアーノ・ロナウドのゴールで先制し、試合を折り返すと、49分にFWフェデリコ・キエーザが追加点。その後にC・ロナウドが再びゴールを決めると、FWパウロ・ディバラも続いて、4-1で勝利した。「フィオレンティーナ戦での酷い敗戦の後だったから、最高のユベントスではなかった。相手FWの2人がしっかりと厚みのある攻撃をしてきたから、最初のうちは少し恐れていた。しかし、良い姿勢で、忍耐強くプレーしたことで改善した。我々は常に自信と決意を持って(試合に)臨まなければならない」
また、ピルロ監督はディバラとキエーザについても言及。この試合でゴールを決めた両選手を称賛した。
「ディバラ? 最近の彼は本当によく動いてくれている。試合中ずっと頑張ってくれたし、彼がゴールを決めてくれたのは嬉しいよ」
「キエーザ? 我々が守備をするときには、ボールを奪った瞬間にカウンターを仕掛けられるように、彼は集中しなければならない。今晩は彼がそれを非常にうまくやってくれた」
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