主力不在で過密日程控えるペップが意気込み「1つの大会も決して落とさない」
2021.01.03 21:35 Sun
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、過密日程を強いられながらも目の前の一戦に集中していることを強調した。クラブ公式サイトが伝えた。
そうしたなかで、シティは3日に敵地で行われる第17節でチェルシーと対戦予定。主力の複数選手を起用できない状況のなか、これからの1週間でEFLカップ(カラバオ・カップ)や、FAカップなど過密日程を強いられるグアルディオラ監督は、目の前の一戦に集中していることを強調。全タイトル獲得に向けて意気込みを語った。
「以前にも言ったように、水曜日にオールド・トラフォードで行われるカラバオ・カップで何が起こるかについては考えていない」
「我々はロンドンに行き、プレミアリーグの検査を受けて、誰が陰性であるかを確認する。それから、(チェルシー戦の)チームを決めることになるだろう」
「対戦相手の状態が良くなった時、我々は彼らを祝福するだろうが、勝つプレーをするためにスタンフォード・ブリッジへ行く」
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12月下旬にブラジル代表FWガブリエル・ジェズスやイングランド代表DFカイル・ウォーカー、スタッフの新型コロナウイルス感染が判明した他、複数選手の陽性反応も確認され、チーム内でクラスターが発生したシティ。その影響で12月28日に予定されていたプレミアリーグ第16節のエバートン戦が急きょ中止になっていた。「以前にも言ったように、水曜日にオールド・トラフォードで行われるカラバオ・カップで何が起こるかについては考えていない」
「我々はロンドンに行き、プレミアリーグの検査を受けて、誰が陰性であるかを確認する。それから、(チェルシー戦の)チームを決めることになるだろう」
「確かに我々は最高のチームでFAカップ3回戦に向けた準備をする。それは確かなことだ。多分私はEDS(セカンドチーム)か、U-23の選手を起用すると思うが、チームは勝つためにプレーする。私のことを知っている人ならば、1つの大会も決して落とさないことをわかっている」
「対戦相手の状態が良くなった時、我々は彼らを祝福するだろうが、勝つプレーをするためにスタンフォード・ブリッジへ行く」
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