遠藤渓太不出場のウニオン、大迫先発のブレーメンに快勝で2連勝《ブンデスリーガ》
2021.01.03 01:47 Sun
ブンデスリーガ第14節、ブレーメンvs ウニオン・ベルリンが2日に行われ、0-2でウニオンが快勝した。ブレーメンのFW大迫勇也は前半のみの出場に終わり、ウニオンのMF遠藤渓太はベンチ入りも出場機会はなかった。
13位ブレーメン(勝ち点14)と6位ウニオン(勝ち点21)による日本人対決。2020年最終戦となった前節、ブレーメンは大迫が先発した中、マインツとの下位対決を試合終了間際の劇的弾で制して10戦ぶりの白星とした。そのブレーメンは大迫が[3-4-2-1]の2シャドーの一角で先発となった。
対するウニオンは遠藤が途中出場した中、ドルトムントに勝利して5戦ぶりの白星とした中、遠藤は引き続きベンチスタートとなった。
試合は12分にウニオンが先手を取る。アウォニーのパスを受けたペナルティアーク中央のベッカーが左足ミドルでゴール右に突き刺した。
先制後もウニオンの攻勢が続くと、28分に追加点を奪う。クリアボールを敵陣でアンドリッヒがカットした流れから、最後はボックス右のアウォニーがシュートを決めきった。
迎えた後半、ブレーメンは前半に見せ場を作れなかった大迫とビッテンコートに代えてゼルケとエンボムを投入。
しかし、ウニオンがアウォニーとベッカーの2トップによるカウンターで引き続き主導権を握ると、ブレーメンに決定機を許さないままシャットアウト勝利。
遠藤に出場機会は回ってこなかったものの、ウニオンが2連勝としている。
13位ブレーメン(勝ち点14)と6位ウニオン(勝ち点21)による日本人対決。2020年最終戦となった前節、ブレーメンは大迫が先発した中、マインツとの下位対決を試合終了間際の劇的弾で制して10戦ぶりの白星とした。そのブレーメンは大迫が[3-4-2-1]の2シャドーの一角で先発となった。
試合は12分にウニオンが先手を取る。アウォニーのパスを受けたペナルティアーク中央のベッカーが左足ミドルでゴール右に突き刺した。
先制後もウニオンの攻勢が続くと、28分に追加点を奪う。クリアボールを敵陣でアンドリッヒがカットした流れから、最後はボックス右のアウォニーがシュートを決めきった。
劣勢のブレーメンは44分に1点を返しかけるも、シュミットがネットを揺らしたプレーではわずかにオフサイドに阻まれ、ウニオンが2点をリードして前半を終えた。
迎えた後半、ブレーメンは前半に見せ場を作れなかった大迫とビッテンコートに代えてゼルケとエンボムを投入。
しかし、ウニオンがアウォニーとベッカーの2トップによるカウンターで引き続き主導権を握ると、ブレーメンに決定機を許さないままシャットアウト勝利。
遠藤に出場機会は回ってこなかったものの、ウニオンが2連勝としている。
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