堂安フル出場もエンボロ弾に沈んだビーレフェルトは新年初戦を飾れず…《ブンデスリーガ》
2021.01.03 01:30 Sun
堂安律の所属するビーレフェルトは2日、ブンデスリーガ第14節でボルシアMGと対戦し0-1で敗戦した。堂安はフル出場している。
年内最終戦となった前節のシャルケ戦で今季3勝目を飾った16位のビーレフェルト(勝ち点10)が、ホームにリーグ戦4戦勝利のない8位ボルシアMG(勝ち点18)を迎えた一戦。
堂安を右MFに起用したフラットな[4-4-2]の布陣で試合に臨んだビーレフェルトに対し、立ち上がりから攻勢に出るボルシアMGは3分に決定機。右サイドを持ち上がったライナーの横パスをボックス中央手前で受けたシュティンドルがワンタッチではたくと、ゴール前に抜け出したヘアマンが冷静にネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定を取られた。
開始早々の決定機で勢いづくボルシアMGは6分、相手DFのクリアミスに反応したJ・ホフマンのラストパスからボックス内に侵入したエンボロがシュートを放ったが、これは左ポストを直撃。さらに8分にも、エンボロは決定機がを迎えたが、シュートは相手DFのブロックに阻まれた。
その後も終始相手を押し込むボルシアMGが、何度もビーレフェルトゴールに迫るもフィニッシュの精度を欠いてしまい得点が奪えない。
攻守両面で圧倒しながらも決定力不足を露呈する試合展開となったボルシアMGだったが、後半立ち上がりにようやくゴールをこじ開ける。58分、中盤でボールを受けたJ・ホフマンのロングパスで抜け出したエンボロがボックス内まで持ち上がりゴール左隅にシュートを流し込んだ。
先制を許したビーレフェルトは64分、右サイドから中に切り込んだ堂安がミドルシュートでゴールを狙ったが、これは右に外れた。さらに83分には、右CKのセカンドボールをボックス手前に走り込んだヤボがダイレクトシュート。しかし、これはギンターのクリアに阻まれた。
その後は互いに選手交代を行っていく中で一進一退の展開が続いたが、最後まで互いに決定機は生まれず。エンボロ弾で逃げ切ったボルシアMGが5試合ぶり勝利。一方のビーレフェルトは、新年初戦を白星で飾ることができなかった。
年内最終戦となった前節のシャルケ戦で今季3勝目を飾った16位のビーレフェルト(勝ち点10)が、ホームにリーグ戦4戦勝利のない8位ボルシアMG(勝ち点18)を迎えた一戦。
開始早々の決定機で勢いづくボルシアMGは6分、相手DFのクリアミスに反応したJ・ホフマンのラストパスからボックス内に侵入したエンボロがシュートを放ったが、これは左ポストを直撃。さらに8分にも、エンボロは決定機がを迎えたが、シュートは相手DFのブロックに阻まれた。
その後も終始相手を押し込むボルシアMGが、何度もビーレフェルトゴールに迫るもフィニッシュの精度を欠いてしまい得点が奪えない。
一方、防戦一方の展開を強いられたビーレフェルトは、前半アディショナルタイムに決定機。46分、ボックス右でパスを受けたクロスのマイナスの折り返しをS・コルドバが右足で合わせたが、このシュートはわずかにゴール右に逸れた。
攻守両面で圧倒しながらも決定力不足を露呈する試合展開となったボルシアMGだったが、後半立ち上がりにようやくゴールをこじ開ける。58分、中盤でボールを受けたJ・ホフマンのロングパスで抜け出したエンボロがボックス内まで持ち上がりゴール左隅にシュートを流し込んだ。
先制を許したビーレフェルトは64分、右サイドから中に切り込んだ堂安がミドルシュートでゴールを狙ったが、これは右に外れた。さらに83分には、右CKのセカンドボールをボックス手前に走り込んだヤボがダイレクトシュート。しかし、これはギンターのクリアに阻まれた。
その後は互いに選手交代を行っていく中で一進一退の展開が続いたが、最後まで互いに決定機は生まれず。エンボロ弾で逃げ切ったボルシアMGが5試合ぶり勝利。一方のビーレフェルトは、新年初戦を白星で飾ることができなかった。
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