【サッカー迷珍場面】ラグビー選手が乱入!? 北マケドニアで衝撃の茶番劇、ドリブルするボールに別のボールを投げつける

2021.01.02 19:00 Sat
Getty Images
新型コロナウイルス(COVID-19)に年間を通して悩まされた2020年。新年を迎えたものの、その猛威は続いており、今までとは違う正月を過ごしていることでしょう。そこで、超ワールドサッカー編集部が新年初笑いをお届け!厳選した2020年の笑撃珍プレーを、改めてご紹介するシリーズ。存分に笑っていただければと思います。
◆ジダンと言えばこのゴール!

【2020年2月27日の出来事】

北マケドニアの1部リーグで、見たこともない茶番劇が起こった。イギリス『ガーディアン』が伝えた。

舞台となったのはマケドニア・ジョルチェ・ペトロフvsアカデミア・パンデフの一戦。この試合で、サッカーとは思えない光景を目にすることとなった。
0-0で迎えた65分、マケドニア・ジョルチェ・ペトロフのFWアレン・ジャサロスキが左サイドをドリブルで持ち上がると、アカデミア・パンデフのDFステファン・コストフが追いかける。

すると、あっさり切り返され、フリーとなったジャサロスキがシュート。と思ったら、急に選手の足が止まる事態に。するとジャサロスキが主審へと何かを訴え、詰め寄った。

このシーンをリプレイで見ると、追いかけていたコストフはなぜか小脇にボールを抱えている状態。さながら、ラグビーでトライを目指す選手のような状態から、持っていたボールを投げ、ジャサロスキがドリブルしていたボールに当てたのだ。

コストフがなぜボールを持っていたか分からないが、恐らくスローインの流れで持っていたのだろう。ボールは見事にジャサロスキの足元のボールに命中し、どちらが本物のボールか一瞬分からない状態になっていた。

当然、こんなプレーが許されるはずもなく、コストフはレッドカードを提示され一発退場に。チームはその後失点し、試合にも敗れコストフとしては何ともきまりが悪い結末となってしまった。

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【サッカー迷珍場面】ブラジルで退場回避の集団芸? こっそりと替え玉敢行も…

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