「引き分けといっても様々で…」 クロップ、2戦連続ドローも悲観的になり過ぎず
2020.12.31 09:30 Thu
リバプールのユルゲン・クロップ監督が前向きな姿勢を示した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
首位リバプールは30日に行われたプレミアリーグ第16節で15位ニューカッスル・ユナイテッドと対戦。ベンチ入りした南野拓実に最後まで出番が訪れなかった一戦は攻撃陣が今季リーグ初の無得点と鳴りを潜め、2試合連続のドローに終わっている。
年内最終戦も勝ち切れず、2試合連続の足踏みで1試合未消化の2位マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差が「3」に縮まったリバプール。しかし、クロップ監督はそこまで悲観していないようだ。試合後、次のように振り返っている。
「いくつかのビッグチャンスを作ったが、生かせなかった。ただ、この試合の戦いぶりは気に入るものだった。引き分けといっても様々で、結果に満足しているわけじゃないが、パフォーマンスは良かった。がっかりだが、そういうものだ」
「相手を弱らせ、リズムを狂わせるところまでいったが、彼らは全力で守ってきた。我々はスーパーなフットボールをしたのだ。モー(モハメド・サラー)にチャンスがあり、前半にビッグチャンスもあった。結果を受け入れざるを得ない」
また、首位に立つ状況にも触れ、「現在の順位は良いものだが、ここ2試合で引き分けが続いているように、今はどうでも良いこと。ただ、ムードは良い。災い転じて福となす。それこそ、今の我々がやろうとしていることだ」と続けた。
首位リバプールは30日に行われたプレミアリーグ第16節で15位ニューカッスル・ユナイテッドと対戦。ベンチ入りした南野拓実に最後まで出番が訪れなかった一戦は攻撃陣が今季リーグ初の無得点と鳴りを潜め、2試合連続のドローに終わっている。
「いくつかのビッグチャンスを作ったが、生かせなかった。ただ、この試合の戦いぶりは気に入るものだった。引き分けといっても様々で、結果に満足しているわけじゃないが、パフォーマンスは良かった。がっかりだが、そういうものだ」
「相手を弱らせ、リズムを狂わせるところまでいったが、彼らは全力で守ってきた。我々はスーパーなフットボールをしたのだ。モー(モハメド・サラー)にチャンスがあり、前半にビッグチャンスもあった。結果を受け入れざるを得ない」
「フィニッシュの部分を除けば、戦いぶりについて咎めるところはそう多くない。すぐにでも改善してみせ、それができればもっと多くの勝利を掴めるようになっていけるはずだ」
また、首位に立つ状況にも触れ、「現在の順位は良いものだが、ここ2試合で引き分けが続いているように、今はどうでも良いこと。ただ、ムードは良い。災い転じて福となす。それこそ、今の我々がやろうとしていることだ」と続けた。
|
関連ニュース