仙台、手倉森誠氏の監督再任が正式決定 「天に導かれた」
2020.12.29 11:45 Tue
ベガルタ仙台は29日、手倉森誠氏(53)の監督就任を正式発表した。
手倉森氏は2008年〜2013年まで仙台を率い、2009年にJ2リーグを制してJ1リーグ昇格。2012年にクラブ最高位の2位フィニッシュで初のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場に導いた。
仙台監督退任後は世代別の日本代表監督やフル代表のコーチを歴任。2019年からV・ファーレン長崎の指揮を執り、今季の明治安田生命J2リーグで3位に終わると、今月18日に退任が決定した。
8年ぶりの古巣復帰になる手倉森氏はクラブを通じて、喜びの思いとともに、意気込みを語っている。
「この度、ベガルタ仙台の監督に再び就任することとなった手倉森誠です。東日本大震災発生から10年目となる来シーズン、チームを率いることは様々な出来事とタイミングが重なったものであり、天に導かれたのだと感じています。今シーズン苦しんだベガルタ仙台を立て直す責任を持ち、常々話していた被災地・東北の希望の光、復興のシンボルになるべく、もう一度、舵を取ります。東北人の底力を見せるために、みなさまの力が必要です。また共に戦ってください」
手倉森氏は2008年〜2013年まで仙台を率い、2009年にJ2リーグを制してJ1リーグ昇格。2012年にクラブ最高位の2位フィニッシュで初のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場に導いた。
8年ぶりの古巣復帰になる手倉森氏はクラブを通じて、喜びの思いとともに、意気込みを語っている。
「この度、ベガルタ仙台の監督に再び就任することとなった手倉森誠です。東日本大震災発生から10年目となる来シーズン、チームを率いることは様々な出来事とタイミングが重なったものであり、天に導かれたのだと感じています。今シーズン苦しんだベガルタ仙台を立て直す責任を持ち、常々話していた被災地・東北の希望の光、復興のシンボルになるべく、もう一度、舵を取ります。東北人の底力を見せるために、みなさまの力が必要です。また共に戦ってください」
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